『大豆田とわ子と三人の元夫』１話ネタバレ｜斎藤工演じる謎の船長は？

2021年4月13日に松たか子主演のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の第1話が放送されました。『カルテット』『スイッチ』に続く3度目の黄金タッグを組む脚本家・坂元裕二の作品。3度の離婚を経験する大豆田とわこと三人の元夫が日々奮闘しながらも幸せを掴んでいく新感覚ラブコメディ。

通称『まめ夫』の第1話のあらすじやネタバレ・感想を紹介します。
こちらを読めば、第1話の内容が丸わかりです！

本文はネタバレも含みますので、ネタバレ結末などを知りたくない方はご注意下さい！

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第1話 あらすじ

#1 『3回結婚して3回離婚した。でも幸せを諦めない』

 

第1話 ネタバレ

ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』第1話のネタバレを紹介します。

 

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大豆田とわ子の今週の1週間

大豆田とわ子（松たか子）は、体を捻る運動がいつも人と合わない。

おしゃれなパン屋にジャージで入れる。
かっこいい店員さんを見ても大して興味がない。
商店街に行くときも新幹線に乗るときもジャージで行動できる。
娘の唄（豊嶋花）は生まれた時から反抗期。

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いとこの結婚式に参加した大豆田とわ子。

その結婚式で「田中さん、田中とわ子さん　15年ぶり」と女性に声をかけれれる。
続いて「佐藤さん、佐藤とわ子さんだよね、佐藤さん相変わらず美人さんで」と男性に声をかけられる。
立て続けに「中村さん、中村とわ子さん」と女性に声をかけられる。

とわ子は3回結婚しているため、3つの苗字はどれも名乗ったことのある苗字だった。

その結婚式でスピーチを頼まれたのだが、直前で新婦の両親に離婚経験のことが耳に入りとわ子のスピーチは中止になる。

同じく結婚式に参列していたとわ子の父・旺介（岩松了）は、とわ子の結婚についてこう語る。

おめでたい席でとわ子の黒歴史を披露する父に「縁起が悪いから」と話すと、突然雨が降ってくるのであった。

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大豆田とわ子の三人の元夫の紹介

3番目の夫は中村慎森（岡田将生）は弁護士
2番目の夫は佐藤鹿太郎（角田晃広）はカメラマン
1番目の夫は田中八作（松田龍平）はレストランのオーナー

 

大豆田とわ子の今週の1週間

家の網戸が外れたり、お風呂が壊れたりと何かとついていない1日のとわ子。
そんな中、娘の唄はパソコンのパスワードが分からず祖母のメールが開けないと言う。

パスワードを変えるには『ペットの名前』が必要。
唄は三人の元夫に聞いて回るよう提案するのであった。

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慎森が初めて飼ったペットの名前は？

とわ子は『しろくまハウジング』の社長に就任したばかり。

会社の規模は小さいが、こだわりの注文住宅を中心に圧倒的な顧客満足度を誇り一目を置かれている企業だ。

会議が始まる前に、会社の社員の三上頼知（弓削智久）や松林カレン（高橋メアリージュン）が雑談をしていると、『しろくまハウジング』の顧問弁護士を務める3番目の元夫・慎森が「会議の前にする話では無い」と一刀両断する。

この会議の後のランチタイム。
慎森はとわ子が食べるはずだったサンドイッチを勝手に食べ、その弁当の値段が自分が差し入れたフィナンシェの値段と見合わないことを嫌みたらしく話す。

慎森「昨日行った会社は特製ステーキ弁当だったけどこちらの会社は健康に気遣ってくれてるのかな？」
とわ子「いただきますも言わないなんて、新しい時代の到来って感じですごいな」
慎森「このお弁当は800円で僕が差し入れたフィナンシェは3000円だったけど差し引き2200円は慰安旅行の積立金かな？」
とわ子「もう少し美味しそうに食べたらどうなのかな？」
慎森「栄養摂取するときに美味しいって言う必要あるかな？そもそも美味しくある必要があったのは人類が栄養を取る意味を知らなかった頃のことで、今や人類は・・・」

慎森はエリート弁護士ではあるものの話すことが全て理屈っぽくひねくれ者である。

とわ子は慎森に『初めて飼ったペットの名前』を聞こうとするも邪魔が入り、サンドイッチを食べられた腹いせとしてこっそり珈琲に塩を入れたのであった。

とわ子「初めて飼ったペットの名前は何ですか？」
慎森「初めて飼ったペットはカブトムシ。名前はベティ」

こうしてとわ子は3番目の元夫に初めて飼ったペットの名前を聞くことに成功したのだった。

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鹿太郎が初めて飼ったペットの名前は？

仕事の帰り道、
とわ子は2番目の元夫が行きつけの食堂に入るかどうか迷っていると、店の前で自転車に轢かれる2番目の元夫・鹿太郎（角田晃広）に遭遇する。

そこでとわ子は『初めて飼ったペットの名前』を鹿太郎に聞く。
鹿太郎は犬と言うも、その名前を思い出せない。

「ちょっと家寄っていい？」と話す鹿太郎に対し、とわ子は走って逃げて帰ったのであった。

家に帰ったとわ子は、1番目の元夫が会社を辞めレストランを開いていることを娘の唄に聞き、その店に足を運ぶ。お店に行くと、店頭で女性といちゃつく1番目の元夫・八作（松田龍平）を目にするも声を掛けられずにそのまま帰宅する。

とわ子が家に帰ると友人の綿来かごめ（市川実日子）が遊びにきていた。
かごめはとわ子に「そろそろ49日」と話す。

とわ子の母は先々月に亡くなっており、生前の母は、お墓の好みを業者とメールでやり取りしているから、メールを見るように言われていた。

だから、パスワードが必要だったのであった。

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謎の船長（斎藤工）との出会い

ある日とわ子は、昼食の弁当に付いていた醤油を真っ白な服にこぼしてしまう。
人生が嫌になったと思うとわ子は、海の見える公園に立ち寄る。

そこでバックのひったくりに遭ってしまう。

犯人を追いかけるも転んでしまい、そこで船長（斎藤工）に声を掛けられる。
船長はとわ子のバックをひったくりから取り戻してくれていたのだ。

そのことが理由でとわ子はその船長と親しくなったのであった。

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とわ子が家に帰ると慎森がおり、唄に勉強を教えていた。
動揺するとわ子であったが、続いて家のチャイムが鳴り鹿太郎がやってきた。
鹿太郎は、先日とわ子が落としたレシートをわざわざ届けに来たのであった。

結局、4人で食事することになった。

食事を終え、慎森が食洗機にお皿を入れようとするも嵩張って入らない。
それを見た鹿太郎は綺麗にお皿を並べ食洗機入れ自慢をする。

そのことがきっかけで2人は言い争いになり、気付くと2人はブロッコリーで殴り合っていた。

2人が帰ったその後、昼間に出会った船長からLINEが来る。
結局朝までLINEをし映画を観に行く約束をする。

次の日の夜、レストランで食事をすることになったとわ子と船長。
そこで船長は「母が難病で入院している」ととわ子に話すと、病院から電話が鳴り席を立つ船長。

するととわ子の席にレストランのボーイが突っ立っていた。

ボーイはこう話す。

「このあと、あの男とあんた飯食い終わるだろ？そしたらあの男言うよ。実は母の治療費に困っててお金貸してもらえませんか？って。あんたで5人目」

「このあともう１軒どうですか？」と言う船長に「明日早いので」と断り帰るとわ子であった。

その食事の帰り、仕事でミスが起きたと連絡が入り急いで会社に戻る。
朝までかかったものの何とか改善でき期日に間に合った。

しかし、そのまま夜まで働くことに。

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八作が初めて飼ったペットの名前は？

その帰り道、疲れ切ったとわ子は誤って自転車を倒してしまう。
その後、工事現場の穴にも落ちてしまう。

穴にはまったとわ子の前に1人目の元夫・八作がたまたま通りかかる。

助けてもらったとわ子は八作の家に行きお風呂に入れてもらい、服が乾くまでの間、柳川風うどんを食べる。

食事後にお互いの近況を話していると、とわ子は徹夜のせいか疲れて眠ってしまう。

とわ子が目を覚ますとそこは八作の膝の上だった。
そこでとわ子は母の葬儀の帰りに布団が飛んだという話をする。

その時初めて八作はとわ子の母が亡くなったことを耳にする。

とわ子は母の納骨をまだ済ませていない。その理由としてとわ子は八作にこう話す。

「ダメなんだよね、お墓に入れる気にならないんだよ。悲しいって言えば悲しいんだろうけど、言葉にしたら言葉が気持ちを上書きしちゃう気がしてさ。何かね、ふわふわしちゃってんだよね」

それを聞いた八作は、とわ子の母との思い出話をする。
八作は「この子は強がりだから、どうか一生大事にしてやって」と母から言われたことを話すも、とわ子はぐっすりと眠っていた。

眠っているとわ子の携帯に3件の着信が入る。

1件目は娘の唄から。
2件目は2番目の元夫・鹿太郎から。
3件目は3番目の元夫・慎森からだった。

その全ての電話に八作が出たのであった。

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結局とわ子は八作の膝の上で朝を迎える。
すると八作の家のチャイムが鳴り、モニターを覗くと鹿太郎と慎森がいた。

急いで隠れようとするとわ子は、慌てて八作に初めて飼ったペットの名前を聞く。

「初めて飼ったペットの名前は？」
「キントキ」

鹿太郎と慎森は、家に入ると途端にとわ子を探し始める。
とわ子はキッチンの棚の中に隠れていた。

三人の元夫はお互いが未練たらしいと言い争いになると鹿太郎の案で『三人の元夫会議』をすることになる。
その議題は、『彼女のことをどう思っているのか？』

お互いにはっきりとさせといた方がいいと言う鹿太郎。
鹿太郎は夫婦のことを氷やお湯に例えて話すも、全く理解できない二人。

そんな未練たらしい鹿太郎に、慎森は『耳をそがれても平気だと思っている』ととわ子に言ったのかを問う。

しかし、鹿太郎は子供の頃のトラウマである告白恐怖症で、それ依頼告白ができないことを話す。
そのきっかけとなったエピソードとして、『同級生の女の子に告白しようとしたら雷が鳴って逃げたのだ』と言う。

「それ告白恐怖症じゃなく、普通に雷怖いですね」と八作。

その話に三人が笑う中、とわ子は隠れていたキッチン台から出てくる。

驚く三人にとわ子はこう話す。

「網戸がね、外れるんです。外れるんですよ。外れる度に『あ〜誰か助けてくれないかな』とは思う。『良し！またもう一回恋しよう。次こそは一生一緒にいられる人見つかるかな？』網戸外れる度にそう思います。『4回目の結婚あるかな』って思います。だけどそれはあなた達じゃありません。これから出会う誰かに網戸直してもらいますから。私幸せになること諦めませんので。心配ご無用。案ずるなかれ。お構いなく」

第1話ラストシーン

後日、パスワードが解除され母の法要が行われた。
母のお墓の前には三人の元夫の姿も。

とわ子と三人の元夫の合計四人は喪服で桜の散る公園でブランコを漕ぐのであった。

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翌朝、
慎森は、公園で寝ている女・小谷翼（石橋菜津美）を発見する。
鹿太郎は、「カメラマンさん、あとで連絡先教えて」とに古木美怜（瀧内公美）に声をかけられる。
八作は、店に一人の女・三ツ屋早良（石橋静河）が訪れる。

一方のとわ子は、唄とかごめとボーリングをしている。
3ピン倒してガッツポーズをするとわ子。

「大豆田とわ子と三人の元夫、また来週」

第2話に続く

 

第1話 感想

ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』第1話の感想・レビューを紹介します。
こちらは第1話のネタバレを含みます！！

松たか子が『ドラボンゴール』の主題歌を歌うシーンは必見！『ロマンティックをあげるよ』あんなに上手く歌ってみたい♪三人の元夫（松田龍平、角田晃広、岡田将生）のそれぞれ違った雰囲気の演技も魅力すぎてお気に入りのドラマ！

ちょい役ゲストとして斎藤工が出てくるなんて豪華すぎ！！坂元裕二の世界観もやっぱり好きだな。出演者のコミカルな描写や淡々と進むストーリーについつい見入ってしまう。

坂本裕二作品が好きすぎて、『大豆田とわ子と三人の元夫』は毎週1話から見直しているから全然話が進まない。『カルテット』との共通点も多く最高！松たか子の演技大好き！

 

第1話 視聴率

ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』第1話の平均視聴率は7.6％でした。（関東地区・ビデオリサーチ調べ）

 

第1話 ラッパー

ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』第1話の主題歌に参加したラッパーを紹介します。

第1話のエンディングで流れた主題歌のクレジットは、

KID FRESINOとはどんな人？

https://twitter.com/KidFresino_Info/status/1381984590730993664

『キッドフレシノ』と読みます。
松たか子さんの左に映る人物がKID FRESINOです。

毎週出演するラッパーが変わるとのことなので、これからどんなラッパーとコラボするのか楽しみですね！

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