2021年5月11日に松たか子主演のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の第5話が放送されました。今回は、東京スカパラダイスオーケストラのメンバーである谷中淳が『しろくまハウジング』に仕事依頼をする会社『ヴイゲート』の社長役・門谷としてゲスト出演。そしてとわ子にプロポーズをする。
通称『まめ夫』の第5話のあらすじやネタバレ・感想を紹介します。
こちらを読めば、第5話の内容が丸わかりです!!
本文はネタバレも含みますので、結末などを知りたくない方はご注意下さい!
公式HPより
『大豆田とわ子と三人の元夫』第1話から視聴できる動画配信サービスはこちら
1、
FODプレミアムは新規登録で2週間無料!
2、
U-NEXTは新規登録で31日間無料!
『大豆田とわ子と三人の元夫』第5話 あらすじ
#5『前編完結へ〜四度目のプロポーズ』
ある日、『しろくまハウジング』にイベント会社『ヴイゲート』からアートイベントの仕事が舞い込む。先方の社長・門谷(谷中淳)はとわ子(松たか子)と同じバツ3なのだが、とわ子が3回も離婚していることに対し興味を抱き好意を持つ。そんな中、とわ子は自分へのサプライズバースデーパーティーを社員たちが計画し、準備していることに気付いてしまう。社員の行動1つや、会社の資料が全て自分へのサプライズと勘違いし仕事に手がつかないとわ子であったが、突然門谷からプロポーズを受ける。しかし、その理由を聞いたとわ子は門谷に対してある言葉をぶつける。
一方、唄(豊嶋花)からその話しを聞いた3人の元夫・八作(松田龍平)、鹿太郎(角田晃広)、慎森(岡田将生)は何とか4度目の結婚を阻止すべくとわ子に対し説得を試みるのであった。
その際、八作はとわ子にあるプレゼントを差し出す。そのプレゼントがきっかけで、とわ子は八作との離婚の原因となった『八作が心に秘めていたある思い』を知ることになる。
『大豆田とわ子と三人の元夫』第5話 ネタバレ
『大豆田とわ子と三人の元夫』第5話のネタバレを紹介します。
この投稿をInstagramで見る
大豆田とわ子の今週の1週間
とわ子(松たか子)が『しろくまハウジング』の社長に就任した日、それは母の葬儀の日でもあった。
母の葬儀の帰り道に布団が吹っ飛ぶ光景を目にする。
その後、会社に行き社長就任の挨拶をするのであった。
ある日の『しろくまハウジング』の会議にて、
遅れて会議にやってきた松林カレン(高橋メアリージュン)はどこか慌てていた。
とわ子が理由を聞くと、母親の体調が悪いと言う。
カレンはそのまま会議に参加しようとするも、とわ子は「すぐに帰りなさい」と帰宅を促す。
**********
とわ子は綿来かごめ(市川実日子)の漫画の資料の作成の手伝いをするために2人で海に行く。
そこで、とわ子は娘の唄(豊嶋花)の相談をする。
医者を目指していた唄が、急に開業医の息子と結婚すると言い出したのは自分の人生が影響しているのでは無いかと話す。
「別に自分が原因で離婚した訳じゃ無いじゃん」と言うかごめに、とわ子は八作(松田龍平)の離婚は自分にも原因があると言う。
八作に他に好きな人がいると分かったため家から追い出したとわ子は、それでも言い訳せず何も言わないところが辛くなり離婚したのであった。
**********
大豆田とわ子の今週の1週間
- 自分のサプライズパーティーが計画中であると知ってしまった大豆田とわ子
- 足が攣ってる真っ最中にプロポーズされた大豆田とわ子
- 最初の夫の片思いの人を知った大豆田とわ子
- 消えた大豆田とわ子
**********
海から帰り道の夜、唄をおんぶする八作と家の前で出会う。
八作のレストランに来ていた唄が疲れて寝てしまったためだった。
家に送り届けた八作は、とわ子に唄の通知表を見せられる。
通知表の成績はALL5、しかし備考欄には『協調性に欠けます。ご家庭の環境もございますが、しっかりとした教育をなさってください』と記されていた。
それを見た唄は怒って通知表を破ったのだという。
とわ子の家で、先ほど撮った砂浜の足跡の写真を描写するかごめに、八作は「何か手伝おうか?」と話すも、かごめは集中しているせいか答えない。すると、八作はかごめの靴下のくるぶし部分に穴が空いていることに気づく。
「田中くんって、コナチャタテに似てない?」突然口を開くかごめに戸惑いながらも、作業を終えたかごめを送るために2人で帰宅する。
かごめ曰く、コナチャタテは古本などに生息する虫
その帰り道、「この先にさ、夜中までやってる古本屋があって...」と八作が誘おうとするも、「じゃあまたね」と言って別れるかごめ。「うち近いの?」と八作が聞くと、かごめは大きなタワーマンションを指差し「あれ」と言い残しその場を去って行く。
**********
門谷(谷中淳)との出会い・新たな恋の予感?
『しろくまハウジング』にアートイベントの仕事が舞い込む。
商談にて設計部の三上頼知(弓削智久)が螺旋状のエスカレーターのプレゼンをするも、先方の社員は納得のいかない表情。しかし社長の門谷(谷中淳)は拍手をし、「素晴らしい」との一言。
こうして無事に商談がまとまる。
「正式な見積もり契約はいつにしましょうか?」ととわ子が問うと、門谷は「スポンサーとの兼ね合いもあるのでまずは走らせてください」と答える。
その後、用意したあった弁当を社内で食べるとわ子と門谷。
そこで、門谷がバツ3であることを聞き意気投合する。
門谷が帰った社内。
とわ子と慎森(岡田将生)は、社員がとわ子のために誕生日のサプライズパーティーを計画していることに気付く。慎森はサプライズパーティーを知ったとわ子に、「ちゃんとびっくり出来なかったらせっかく準備してくれた皆さんをガッカリさせてしまうよ」と脅すのであった。
その夜、家でサプライズの演技の練習をするとわ子と慎森と唄。しかし、とわ子の芝居はかなり嘘臭く下手であった。
**********
翌日出社したとわ子。
とわ子の目にした資料に”祝”の文字が。
恐る恐るその資料をめくるも、”祝日の納品対応”と書かれた資料で、かなり敏感になっているとわ子は思わずため息をつく。
その光景を目にした門谷が「お疲れのようですね」ととわ子に話しかけ、2人は昼休みにマッサージに行くことになる。
マッサージを終えた2人はお互いの過去の離婚話に花を咲かせる。
とわ子が足を攣っている真っ最中に門谷はとわ子に告白をする。
「大豆田さん、結婚を前提にお付き合いしませんか?三度目の正直って言いますけど、僕は四度目があったらそれは運命だと思います。四度目はあなたがいいな」
**********
八作のレストランにて。
とわ子のサプライズパーティーについて話し合う唄と慎森と鹿太郎(角田晃広)。
八作は飲食の仕事の経験上、世の中のサプライズパーティーの半分は本人にバレていると話していると、急に唄が今日とわ子が社長(門谷)にプロポーズされたことを3人に報告する。
とわ子が家に帰宅すると、3人の元夫がソファーに並んで座っていた。
3人がいる理由が分からず、仕事で疲れているせいもあり怒り気味のとわ子に、八作が切り出す。
八作「プロポーズされたの?」
とわ子「されましたけどそれが何か?」
慎森「その人って最近仕事してる企画会社の社長かな?3回離婚している人だよね?」
とわ子「3回離婚に何か問題でも?」
あの手この手でとわ子の再婚を否定する鹿太郎と慎森。
しかし、とわ子が再婚の意思がないことがわかり安堵する鹿太郎と慎森。
そこで八作は急にとわ子にプレゼントを差し出す。
そこにはグレーの靴下とピンクの靴下が入っていた。
「あっ、もう1個は唄のか!?」そう言うとわ子に、1つ間を置き「うん」と返事する八作。
どうやら、かごめのために用意した靴下なのだが、そのことが言えない八作であった。
**********
三人の元夫と三人の女性
場面は変わり、ホテル住まいの慎森が部屋に帰宅する。
お湯を溜め風呂に入ろうとした慎森は、過って湯船にバスタオルを落としてしまう。濡れたバスタオルをホテルの作業員に交換してもらったのだが、その作業員は小谷翼(石橋菜津美)であった。
部屋に戻ってからそのことに気付いた慎森が翼を探しに部屋から出ると、オートロックで部屋の鍵が閉まってしまいそのまま受付に行くことになる。受付で、スタッフを呼んでいる最中に翼が慎森の目の前にやって来て、2年前よりすでに顔を合わせていたこと、2年間ずっと挨拶してきたことを伝える。
一方の鹿太郎。
古木美怜(瀧内公美)に突然呼び出されていた。
美玲は、不倫相手から連絡こなくなったことを鹿太郎に話し、「こらからは普通の恋がしたいの、器の小さい恋がしたい」と鹿太郎を見つめる。
その時、どこからかシャッターを切る音が。
鹿太郎と美玲は2人きりでいるところをパパラッチに撮影されてしまう。
動揺する鹿太郎の一方で、「私たちの最初の1枚だね」と嬉しそうな美怜。
更に動揺を続ける鹿太郎に「まずくないよ」と美怜が腕を掴むも、それを振り払う鹿太郎であった。
八作は友人の出口俊郎(岡田義徳)と2人きりでお酒を飲んでいる。
俊郎は、先日の出来事以来、彼女の三ツ屋早良(石橋静河)から一切連絡がつかなくなったことを話す。
八作の発言が全部察した上で気を遣ってくれての発言だと感じた俊郎は、八作に感謝しそのまま帰ろうとすると、八作は正直に「彼女に好きだって言われた」と話す。
激怒した俊郎は、八作の胸を掴み殴りかかろうとするも「参りました」と降参する。続けて告白を受けた八作にどうしたのか聞くと「断った」と話す八作。
以前八作が結婚した時も、他に片思いしている子がいるのに結婚したことを知る俊郎は、「今からでも遅くないよ、その人のとこ行けよ」と話しその場を後にする。
その帰り道、先日かごめが住んでいると言った高層マンションを見つめ向かおうとする八作。しかし、フッと笑い引き返すのであった。
**********
日は変わり、
とわ子はかごめが住むマンションにいた。ちなみにかごめの住むマンションは八作に伝えた高層マンションでは無い。
連日漫画を描き徹夜続きのかごめの健康を気遣いやって来たのだった。
かごめの肩をマッサージしていると、今日もかごめが履く靴下に穴が開いていることに気付く。
「今日仕事終わったら、靴下買って来てあげる」と話すとわ子に、かごめは「今晩、誕生日プレゼントで最初の読者にしてあげるよ」ともう少しで漫画が完成する様子。
夜に晩御飯と靴下を持って再び来ることを伝え、その場を後にする。
**********
門谷へのプロポーズの回答
会社で門谷と打ち合わせをするとわ子。
先日商談したアートイベントにかかる正式な見積書を提示し、契約書を渡すとわ子。
それに対し門谷はプロポーズの回答をとわ子に迫る。
「お考えいただけましたか?僕はあなたをお守りしたいと思ってるんです」
「僕の性分なんですかね?あなたのような可哀想な人を見ると、ほっとけないんですよ」
「どうもダメな女性に惹かれるところがあるんですよね」
「だって3回も離婚しているじゃないですか、僕の離婚3回とあなたの離婚3回は違うじゃないですか」
「僕にとって離婚は勲章みたいなものですけど、あなたにとっては傷でしょ?」
「人生に失敗している。僕はそんな傷を丸ごと受け止めてあげようと思っているんです。どうです門谷とわ子になりませんか?」
そう話す門谷に、とわ子は反論する。
「離婚に勲章も傷も無いと思うんですよね。そう言うふうに考えない方が門谷さんも幸せだと思います」
「確かに色々あっての結果ですけど、私自身今楽しくやってますし、なんだったら中々面白い人生だなって思ってます」
「別れた人たちだって幸せでいてほしい。失敗なんて無いんですよ」
「人生に失敗はあったって、失敗した人生なんてないと思います。門谷さんもそんな風にお考えになった方が」
それを聞いた門谷は男としてのプライドがあると怒るのであった。
**********
とわ子と八作の離婚の真相
八作の店を訪れるとわ子。
唄を探しに来たのだが、いなくて帰ろうとすると、八作にお茶飲まない?と誘われる。
お茶を飲むとわ子は、門谷の話を八作にする。
人を侮辱する門谷の態度に「許せない」と珍しく怒る八作。
そんな八作に「ありがとね」とお礼を言うも、この間の靴下のことを思い出し、そのことだというとわ子。
「かごめに一個あげてもよかったか、もう唄にあげちゃったからな」と話すとわ子に、「うん、それがいい」と八作。
とわ子は先日海でかごめと八作の離婚話しになったことを言う。
とわ子「ま、今思えば若かったんだよねって」
八作「あれはそっちの勘違いでしょ?」
とわ子「勘違いじゃないよ。あなたに他に好きな人がいたからだよ」
八作「まだそんなこと言ってるの?いなかったし」
とわ子「いましたし」
八作「根拠なかったし」
とわ子「根拠なんかなくても夫の気持ちくらいわかりますし」
八作「勘でしょ?」
とわ子「そうだね、私勘だけはいいから。目とかでわかる。この人には他に好きな人がいるんだ、私は2番目なんだって」
八作「2番目なんて考えてなかったよ」
とわ子「ま、そうだよ。好きって言うのは考えることじゃないもん。考える前にあることだもん」
八作「仮にそうだとして、いや仮にもないけど、それは浮気じゃないでしょ」
とわ子「浮気じゃないね。他の人が心の中に住んでるだけだから」
八作「小説の中の登場人物が好きって言うのと同じだよ、現実的じゃないんだから」
とわ子「ま、それはそうかもしれないけど、今だったらそう思っていたと思うけど、26歳の私は嫌だったんだよ。許せなかったんだよ、夫の片思いが」
八作「こう言う話やめようよ、結局喧嘩みたいになるから」
とわ子「1回こう言う話したかったんだよ。あなたから子供を奪って、子供から父親を奪っているからだよ。そう言うことは思ってるんだよ常々」
八作「常々思わなくていいよ」
とわ子「ごめんね」
八作「何を謝ってるの?」
とわ子「すごい泣いてたし」
八作「自分だって」
離婚時の話しを言い合った2人はお互いに見つめ合い微笑む。
八作の片想い相手のことが気になったとわ子は尚も八作に聞く。
しかし八作はそんな人いなかったと返す。
そこにとわ子の携帯にかごめから着信が入る。
出ようとするも切れてしまい、かけ直すために店の外に出るとわ子。
戻って来たとわ子は、八作の片想い相手がかごめであったことを理解し、「それはサプライズだな。全然勘良くないな私。わかった、状況は把握した。持ち帰って整理いたします」と言い残し店を後にする。
第5話ラストのネタバレ
職場に戻ったとわ子。
すると突然、会社の電気が消える。
ケーキを持ったカレンが登場し、社員みんなで祝福しているところに突然、頼知が駆けつけ門谷の会社から連絡が入ったことを知らせる。
『今、ヴイゲートから連絡があって、追加予算は一切認められないって。予算内に収めなければ契約は破棄するそうです』
損失は1億円との算出に驚愕するとわ子と社員。
**********
八作の店に、鹿太郎と慎森がいて、そこに唄がやってくる。
唄は門谷の一連の話を3人にする。
とわ子を慰めようと元夫パーティーを開催しようと提案する鹿太郎に、ビデオメッセージを撮ることに。そこで慎森や鹿太郎や八作はとわ子に対してメッセージを残す。
**********
とわ子は門谷と話しをするために門谷の会社に向かう。
するとそこに車に乗った門谷が現れ「話があるなら車に乗ってください」ととわ子を乗車させる。
カレンがとわ子に電話するも、繋がらない。
心配する社員たちをよそに『しろくまハウジング』のベテラン社員・六坊仁(近藤芳正)が切り出す。
「社長の指示で動くのが現場じゃありません。現場は作業完了の日に向かって動くんです。最終予算」
こうして、社員一斉で予算の見直しを図る。
**********
唄を家に送るために、鹿太郎と慎森は一緒にとわ子の家に行く。
しかしとわ子はまだ帰宅していない。
唄を送り届けた鹿太郎と慎森が再び八作の店に戻ると、そこには早良、美怜、翼の姿が。
「消えた大豆田とわ子と三人の元夫、また来週」
『大豆田とわ子と三人の元夫』第5話 感想
『大豆田とわ子と三人の元夫』第5話の感想・レビューを紹介します。


とわ子と八作のテンポの良い掛け合いは見もの


掴めないかごめの性格に興味
『大豆田とわ子と三人の元夫』第5話 視聴率
『大豆田とわ子と三人の元夫』第5話の平均視聴率は6.2%でした。
(関東地区・ビデオリサーチ調べ)
第4話は6.0%でしたので、0.2%上昇しました。
『大豆田とわ子と三人の元夫』第5話 ラッパー
『大豆田とわ子と三人の元夫』第5話の主題歌に参加したラッパーを紹介します。
第5話のエンディングで流れた主題歌のクレジットは、
「Presence Ⅴ(feat.T-Pablow)」 STUTS & 松たか子 with 3exes”
今回のフューチャリングには元夫の3人はおらず、T-Pablow単体の出演でした。
T-Pablowとはどんな人?
この投稿をInstagramで見る
『ティーパブロウ』と読みます。
松たか子さんの右に映る人物がT-Pablowです。
【PROFILE】
1995年11月3日生まれ。神奈川県出身のラッパーで本名は岩瀬 達哉(いわせ たつや)。
BAD HOP、2WINのメンバーで、同じく所属するYZERRはT-Pablowの双子の弟である。
2012年にラップを始め、同年に開催された『高校生RAP選手権』の第1回で優勝を果たす。
2015年にテレビ朝日で放送が開始された『フリースタイルダンジョン』の初代モンスターとしてレギュラー出演し、その知名度を一気に獲得する。
公式HPより
『大豆田とわ子と三人の元夫』第1話から視聴できる動画配信サービスはこちら
1、
FODプレミアムは新規登録で2週間無料!
2、
U-NEXTは新規登録で31日間無料!
この記事を見て感想をコメントいただけたら非常に嬉しいです!
その他にも最新ドラマに関する様々な情報を掲載しています!ぜひご覧ください♪
Twitterでもたまにつぶやきます、気軽にフォローしてください♪
門谷の発言に怒り心頭!