2021年5月18日に松たか子主演のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の第6話が放送されました。行方不明になった大豆田とわ子の安否は?そして、新しい恋に動き始めた3人の元夫の恋愛の行方は?
通称『まめ夫』の第6話のあらすじやネタバレ・感想を紹介します。
こちらを読めば、第6話の内容が丸わかりです!!
本文はネタバレも含みますので、ネタバレ結末などを知りたくない方はご注意下さい!
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『大豆田とわ子と三人の元夫』第6話 あらすじ
#6『第一章完結・全員集合地獄のパーティー』
門谷(谷中淳)からのプロポーズを断った為に、契約の破棄を言い渡されたとわ子(松たか子)は、先方に説得すべく向かった先で連絡が途絶える。とわ子の誕生日を祝うために『オペレッタ』に集まった3人の元夫はとわ子の身を案じるが、そこには偶然、三ツ屋早良(石橋静河)、古木美怜(瀧内公美)、小谷翼(石橋菜津美)の3人が来店しており、さながら合コンのような飲み会が始まった。
更にとわ子の父・旺介(岩松了)からの強引な誘いに呼び出された6人は、とわ子の家で餃子パーティーをすることとなる。家主が不在の中、3人の女性は過去の恋愛話に花を咲かせ意気投合する。そんな彼女らは、現在の恋愛についての愚痴もこぼす。
彼女らの本心を理解し、気持ちを改めた八作(松田龍平)、鹿太郎(角田晃広)、慎森(岡田将生)であったが、気付いた時にもう遅かった…。
そんな中、とわ子の親友であるかごめ(市川実日子)の身に…。
『大豆田とわ子と三人の元夫』第6話 ネタバレ
『大豆田とわ子と三人の元夫』第6話のネタバレを紹介します。
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今週の1週間
行方不明になった大豆田とわ子(松たか子)のことが気にかかるも、一旦落ち着くために店に戻る3人の元夫。
その店内には、三ツ屋早良(石橋静河)、古木美怜(瀧内公美)、小谷翼(石橋菜津美)もいた。
八作(松田龍平)は昨日、親友の出口俊郎(岡田義徳)に会い全て話したと早良に伝える。「だからもう、ここには...」と八作が口を開くと、女優の美怜の存在に気づいた翼が八作のもとにやってくる。
「やっぱりあの人、芸能人ですよね!?」
芸能人である美玲は一般人である他の人に気を遣い、「よかったら一緒に飲みませんか?」と提案し6人で飲むことに。
男女お互いに初対面のために、順番ずつ自己紹介をすることとなるが、自己紹介をめぐって6人は変な空気になる。ようやく自己紹介を終え、乾杯する直前、突然店のブレーカーが落ち真っ暗になる店内。
今週も大豆田とわ子のその周りでドタバタする1週間が始まる。
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今週の1週間
- 大豆田家を訪れた元夫と3人の女性たち
- テレビをつけたらいきなり音量62だった元夫と3人の女性たち
- 日頃の行いをめっちゃ叱られる元夫たち
- 新たな出会いに「あ、どうも」「あ、どうも」と挨拶する大豆田とわ子
消えた大豆田とわ子と三人の元夫
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行方不明になったとわ子の会社では、ベテラン社員・六坊仁(近藤芳正)主導のもと、門谷(谷中淳)のイベント会社『ヴイゲート』との契約見直しによる1億円の損失を抑えるべく、予算や計画の見直しが急ピッチで進められていた。
概算を出すと約6,900万円のコストカットが必要だった。
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全員集合地獄のパーティー
一方、八作の店では
3人の元妻である大豆田とわ子についての話で盛り上がる。
3人の元夫と結婚し離婚したとわ子について興味を持つ女性3人。
現在、連絡の取れないとわ子が別の男と一緒にいるのではないかと想像する中、慎森(岡田将生)の携帯にとわ子の父・旺介(岩松了)から着信が入る。
旺介はとわ子の家にいる模様で、「多ければ多い方がいいから、一緒にいらっしゃい」と誘われた6人はとわ子の家に行くこととなる。
6人が家に行くと、旺介が一人で料理をしており、唄もいない。いざ餃子パーティーを開くことになったのだが、旺介はパーティーが始まる前に酔い潰れ、そのまま寝てしまう。
結局、とわ子の家で3人の元夫と3人の女性の計6人で餃子パーティーが始まる。
餃子を作る3人の元夫。
恋愛について語る3人の女性。
鹿太郎(角田晃広)が「どれが誰の包んだ餃子でしょう」と女性に語りかけるも、全く興味を示さない。
過去に付き合った2人の彼の恋愛話を続ける翼は、とある最近の恋愛話を始める。
「後、私東京来てからずっとホテルの清掃の仕事してるんですけど、2年前から毎日顔を合わせてるお客様がいらして、その度に『いってらっしゃいませ』『お帰りなさい』って挨拶して来たのに一度も返事してもらったことないんですよね。でも私、いつの間にかその人のこと好きになってて、最近初めて外で会ったんですけど、その人私の顔全く覚えてなかったんですよね」
名前は伏せるものの、慎森のことを話す翼。
すかさず慎森が、「前者2人は優しさが足りないが、3人目の人はただ顔を覚えてなかっただけですよ」と話すも、早良と美玲は3人目が一番最悪と話す。
早良「3人目が一番ひどいよ。人から透明人間されること程悲しい事はないから」
美怜「その人はきっと自分だけが好きなんだろうね」
慎森が「その人は別に無視していた訳じゃなくて、単に人に不器用なんだと思う」と話すも更に美玲がこう話す。
美怜「いやいや舐めんなよ。優しければちゃんと伝わるから。器用だろうと、不器用だろうと。
動揺する慎森が包む餃子はぐちゃぐちゃに。
不穏になった空気を見計らって、鹿太郎がテレビをつける。
すると大音量のテレビが流れ、慌てて消す八作。
次に、美玲が恋愛について話し始める。
「でも私も人を見る目ないのかも。最近もさ、この人なら新しい恋ができるかもって思ったんだけど、間違ってみたい」
「いつもデレデレしてくれるから『あっ、この人いい人かも?』って振り向いた途端、『いやいや、僕なんか』って言って急に距離を置いて来たんだよね」
美怜も名前は隠すものの、鹿太郎のことを話すのであった。
すると、その話に共感した翼と早良はこう話す。
翼「そう言う人って誰でもいい人なんですよ。普段モテない人ってちょっとかまって貰っただけで妄想膨らむじゃないですか?」
早良「わかる!でも妄想しかないから、相手が実体化した途端逃げるんだよね」
翼「そう言う人がしたいのは恋愛じゃなくて恋愛ごっこなんですよ」
動揺し、餃子の包み方が乱れる鹿太郎が、「その人はロマンチストなだけじゃないんですかね?」フォローするも、翼は続けてこう言う。
「あーロマンチスト最悪。そう言う人ってロマンはご飯だと思ってるんですよ。でもロマンはスパイスなんですよね、主食じゃないんだな〜」
「結局彼は芸能人としての私しか見てなかったのかな」と話す美玲に「違います、そんなことありませんから」と鹿太郎が美玲の手を握ろうとするもその手を振り払う美怜。
最後に、早良が「二人は私に比べたら全然マシだよ」と話し始める。
「ちょっと余裕があって、一緒にいて楽な人っているでしょ?しかもこっちの話を何時間でも口挟まずに聞ける人」
「そう言う人って結局、人のことをただ面倒臭がっているだけなんだなって」
「その人が優しいのは、優しくしておけば面倒臭くないないからなんだよ」
「一緒にいて楽しいのは、その人にとって人間関係はサービスでしかないから」
こちらも名前を伏せて話すものの、明らかに八作のことを話す早良。
動揺した八作は具を入れずに餃子の皮を包む。
「ごめんなさい」と八作が言うも、「謝っとけば話打ち切れると思ってる」と早良。
そんな最悪の状況に慎森が切り込む。
慎森「自分が好きで何でダメなんですか?」
続いて、鹿太郎と八作も応戦する。
鹿太郎「ロマンチストの何がダメなんですか?」
八作「人間関係、サービスは大事だと思います」
しかし、尚も女性陣は、
それぞれに「自分と付き合いたいと思う?」と話し、想像する3人の元夫。
完全に女性陣に防戦一方の3人の元夫はシュンと黙り込むのであった。
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一方『しろくまハウジング』では、コストカットをめぐって営業部の松林カレン(高橋メアリージュン)と設計部の三上頼知(弓削智久)が対立していた。
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こうして防戦一方で幕を開けた地獄の餃子パーティー。
キッチンで3人の元夫が次の作戦会議を行う。
そんな中、慎森は、
とわ子の優しさに思いふける。
とわ子に甘えていたと語る慎森は、「もっと相手と向き合う会わなければいけない」と話す。
その結果、3人の元夫は女性たちの思いを受け止め行動に表す。
その行動を受け止めた女性たちも、それぞれ好きになった正直な気持ちを話す。
美玲は鹿太郎の色っぽさに惚れたこと
翼は慎森の笑顔に惚れたこと
早良が八作に惚れたところを話そうとしていた時に、玄関のチャイムがなる。
旺介の後妻・幾子(石村みか)が迎えにやって来たのだった。
旺介を選挙カーの助手席に乗せたタイミングで、パーティーは解散となった。
美玲を見送るため途中までついていく鹿太郎。
翼を見送るために途中までついていく慎森。
残った八作と早良。
「店戻ってちょっと飲みます?」と言う八作に早良は、「もう遅いよ、どこを好きだったか教える時はもうその恋は片付けるって決めた時だよ。せっかく自分だけが見つけた秘密だったんだから」と話す。
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三人の元夫と三人の女性の恋の行方に終止符!?
鹿太郎は美玲に写真を撮ってと頼まれる。
美怜「忘れようとしたよ、でも逆に思い出しちゃうんだよ」
鹿太郎「俺だって逆に君のこと好きになってたんだよ」
美怜「だったら逆行かずにこっちきてよ」
鹿太郎「逆の逆いく」
写真を撮った鹿太郎がもう1枚撮ろうとするも、美玲は「お疲れ様でした」と言い残しタクシーに乗り込むのであった。
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慎森は公園でバスケットリングにシュートをするも外れる。
翼「あーあ、成長しませんね」
慎森「今度教えてくれるかな?」
翼「どうしよっかな?」
慎森「明日から廊下ですれ違ったら挨拶するから」
翼「あたし、あのホテルもうやめたんです。地元に帰って実家継ぐことにしました」
驚いた慎森は翼に「それは本当?嘘?」と聞くも、翼は「どっちでもいいじゃないですか、自己紹介って要ります?」と話す。
「じゃあ」と言って帰ろうとする翼を引き止めるも、「そんなんじゃだめ、一番いい笑顔でいってらっしゃいって言ってください。私無視するんで」と翼は言う。
慎森は複雑な表情で「いってらっしゃい」と伝えるも「無視する価値もない」と翼は言う。
そんな状況に、慎森は最後に最高の笑顔で「いってらっしゃい」と送る。
それを無視して立ち去る翼。
しかし、数歩歩いた翼は振り返り、最高の笑顔で慎森に「いってきます」と返したのであった。
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2人で夜道を歩く八作と早良。
すると早良は「もう1回聞くけど、私どうだろう?」と八作に問う。
早良は続けて「私と付き合ったら絶対楽しいと思うよ。こんな最高の恋人どこ探してもいないよ」と自己アピールをするも八作は無言のまま。
見かねた早良が「今逃したら一生後悔すると思う。何年かして街ですれ違った時に悔しい顔出来る?」と言うと、八作は頷き「出来る」と力強く言うのであった。
八作「すごく悔しいと思う。何であの時って思うと思う。悲しくて、辛くて、悔しくて、一生後悔すると思う」
早良「それは楽しみだな、その顔見るの。コンビニ寄ってアイス奢ってくれる?」
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その頃、『シロクマハウジング』では、
頼知が折れ、目標のコストカットの金額を達成する。
歓喜を上げる一同のもとに、六坊仁がやって来て、今回の話は決裂し契約を白紙に戻すと連絡が入ったと伝える。
社長のとわ子は会談を打ち切って退席したらしく、「逃げったってことですか?」と言う社員。
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第6話ラストのネタバレ
一方、八作の携帯にメールが入る。
それを見た八作は椅子を倒す程かなり動揺している様子。
八作が何度も電話を掛けるも、その相手の電話は掛からない。
自電車でどこかに向かう八作は、途中コンビニに寄りストローとホッチキス、そして靴下を買う。
八作が着いた先は、救急病院だった。
病院に着くと自動販売機の前で呆然と立ち尽くす唄の姿が。
震える唄を抱きしめる八作。
八作が廊下を歩くと医者の会話が聞こえてきた。
午前1時17分死亡確認
直接死因は心筋梗塞
八作が歩いた先の部屋の前にはベンチに座るとわ子の姿が。
八作はコンビニで買ってきたストローとホッチキス、そして靴下をとわ子に渡す。
それは、かごめのパーカーの抜けた紐を通すのに必要な道具だった。
パーカーの紐を通し終えたとわ子の手を握る八作。
すると、とわ子はこう話し始める。
「一人で死んじゃったよ。一人で死なせっちゃったよ」
かごめは心筋梗塞の為、一人で亡くなってしまったのだった。
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友達を亡くした今週、こんなことが起こった
- 実家で葬式をされたくないと言うヤツの願いを叶えることは流石に出来なかったが、その分、潜り込むことには成功した大豆田とわ子
- ヤツの葬式のお花の担当をさせて貰えた大豆田とわ子
- ヤツのお気に入りの曲を探し、レコードを奢ってやった大豆田とわ子
- 数ヶ月前には入った喪服が入らない大豆田とわ子
生前、「私の葬式なんてどうせ雨降りだと」と話していたかごめの思惑とは反対に、当日は晴天。
何とか無事にかごめの葬儀を終える。
かごめを乗せた霊柩車が走り出すと、とわ子は「かごめ」と叫んだのであった。
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葬儀を15時に終え、そのまま出社するとわ子。
仕事を終えたとわ子は、かごめの住むマンションを訪れる。
とわ子はかごめの部屋の冷蔵庫の中にある食材を取り出し料理をする。
テーブルの上には、かごめが亡くなった晩に一緒に見るはずだった『空野みじん子』の完成原稿が。
それを一人で読みながら作った料理を頬張るとわ子。
漫画の原稿を読み終え、封筒に入れる。
かごめとの思い出が頭をよぎる中、とわ子はその原稿をポストに投函する。
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時は過ぎ、1年後の大豆田とわ子。
いつものように公園でラジオ体操を行う。
1年経った今でも体を捻る運動のところがみんなと合わない。
とわ子の隣には、同じく体を捻る運動のところが合わない男性(オダギリジョー)の姿が。
その男性と目が合い、軽く会釈をするとわ子。
「大豆田とわ子と三人の元夫、また来週」
『大豆田とわ子と三人の元夫』第6話 感想
『大豆田とわ子と三人の元夫』第6話の感想・レビューを紹介します。


八作たちの新しい恋は実らず!?
『大豆田とわ子と三人の元夫』第6話 視聴率
『大豆田とわ子と三人の元夫』第6話の平均視聴率は5.5%でした。
(関東地区・ビデオリサーチ調べ)
第5話は6.2%でしたので、0.7%減少しました。
『大豆田とわ子と三人の元夫』第6話 ラッパー
『大豆田とわ子と三人の元夫』第6話の主題歌に参加したラッパーを紹介します。
第6話のエンディングで流れた主題歌のクレジットは、
「Presence Ⅰ(feat. KID FRESINO)」 STUTS & 松たか子 with 3exes”
第6話以降も新しいラッパーが登場するのかと思われましたが、第1話と同じでしたね。
KID FRESINOに関する情報は『大豆田とわ子と三人の元夫』第1話のネタバレ・感想に記載していますのでご覧ください♪
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『大豆田とわ子と三人の元夫』1話ネタバレ|斎藤工演じる謎の船長は?
2021年4月13日に松たか子主演のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の第1話が放送されました。『カルテット』『スイッチ』に続く3度目の黄金タッグを組む脚本家・坂元裕二の作品。3度の離婚を経験する大豆 ...
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『大豆田とわ子と三人の元夫』を第1話から無料で観るにはFODプレミアムかU-NEXTに登録すれば見放題で視聴可能!!
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とわ子が中々画面に出ず心配!