2021年6月19日に『コントが始まる』の第10話(最終回)が放送されました。第1話から壮大な伏線回収が話題を呼んだ『コントが始まる』ですが、「マクベス」解散後、それぞれの道を歩むことが決まった瞬太、潤平、里穂子、つむぎ。今だにその道を見出せない春斗。果たして春斗の進む道とはどういった結末を迎えるのか?
『コントが始まる』最終話のあらすじやネタバレ、感想を紹介します!
こちらを読めば最終話の内容が丸わかりです!!
本文はネタバレも含みますので、結末などを知りたくない方はご注意下さい!
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『コントが始まる』最終話 あらすじ
『コントが始まる』最終話のあらすじを紹介します!
里穂子「ワタシにとって『マクベス』とは一体なんだったんだろう?」
春斗「オレにとって『マクベス』とは一体何だったのか?」
コント『引っ越し』。
ステージに現れたのは夫役の春斗(菅田将暉)と妻役の瞬太(神木隆之介)。そこに、引っ越し業者を演じる潤平(仲野太賀)が到着するが、引っ越しを拒む妻が邪魔するせいで、夫婦の荷造りは全く進んでおらず…。
マクベスによるとりとめのないコントの『前フリ』が始まる。
いよいよ、コントトリオ「マクベス」の解散ライブ当日。里穂子(有村架純)をはじめとして、潤平の彼女である奈津美(芳根京子)や、マネージャーとしてライブを見守る楠木(中村倫也)とつむぎ(古川琴音)、恩師の真壁(鈴木浩介)と息子の太一など、これまでのマクベスの人生と交差してきた様々な人物たちが顔を連ねる。そしてついに、出囃子が鳴り、舞台は暗転から明転へ。彼らの「最後」が始まった。そのライブを見ながら、マクベスと出会ってからの日々を心の中で巡らせる里穂子。里穂子にとっての「マクベス」とは、一体何だったのか?
そして、ステージ上で顔なじみの人々を見ながら春斗は全く別の意味で思う。「オレにとって『マクベス』とは一体なんだったのか?」その答えはライブを終えたその時にも出ぬまま。時計の針は進んでいく。
解散ライブの瞬間。そして終えた後のマクベスと中浜姉妹の日常。そんな彼らの人生と寄り添ってきた人々のこれから。これまで、様々な数奇な運命が絡み合ってきたこの群像劇の最後の最後は、このドラマ「ならでは」の終幕を迎えることに。20代後半。失敗を経験しながらも、もがき、悩み、そして笑いながら生きてきた彼らの生き様。春斗が出す自問自答の答えとは。このドラマの最後はもちろん……。
『コントが始まる』最終話ネタバレ
『コントが始まる』最終話のネタバレ(物語の全容)を紹介します!
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引っ越し
コント『引っ越し』
ステージが明転すると夫役の春斗(菅田将暉)と妻役の瞬太(神木隆之介)がステージに現れる。そこに引っ越し業者役の潤平(仲野大賀)が到着するも、引っ越しの荷造りの準備が出来ていない状況に愕然とする。
夫(春斗)「すいません、あの、いくら梱包しても妻が全部出しちゃうんですよ」
その理由として「引っ越ししたくないからよ」と話す妻(瞬太)に対し、引っ越し業者(潤平)は妻を梱包するよう提案する。邪魔者扱いする引っ越し業者に怒った妻と取っ組み合いの喧嘩が始まるも、元オリンピック候補選手の妻はいとも簡単に引っ越し業者を締め上げる。
そこで妻は夫に対しこう告げる。
妻「あ〜あ、あなたと結婚しない方がよかったかしら?」
夫「じゃあどうして俺のプロポーズを受けたんだ?」
妻「魔が差しただけよ」
すると、夫役の春斗はセリフが飛んでしまい黙り込んでしまう。
その状況に、客席に座る楠木マネージャー(中村倫也)は「一回止めよう」と言いセリフを確認しあう4人。幸いなことに、最後のライブ本番前の通し練習だった。
「5分休んでもう1回頭からやろうか」と楠木が提案したときに、会社の出張によりライブに来れないはずの春斗の兄・俊春(毎熊克哉)がやって来る。
俊春は「行く前にちょっとだけ時間できたから差し入れだけ」と言い、レジ袋に入った数本のペットボトルの水を手渡す。以前、俊春がマクベスの3人に差し入れを持ってきた時は、マルチ商法にハマり『奇跡の水』を差し入れしていたため、3人は再びか?と思うも「普通の水で申し訳ない」と冗談混じりに話すのであった。
「悔いがないように頑張ってな」そう俊春は告げ、会場を後にする。
里穂子にとっての「マクベス」とは?
一方、マクベスの解散ライブに向かうため、身支度をする里穂子(有村架純)。
「私にとってマクベスとは一体何だったんだろう? マクベスのファンになってから私に人生は間違いなく変わった」
そう考えながら、里穂子はライブの会場に向かう。
里穂子は、自分の辛い時期にマクベスによって笑って乗り越えられたことや、マクベスと関わったことで自分の人生がいい方に転んだことを実感し、出逢いに感謝していた。
**********
ライブ開始直前、
楽屋で瞑想する春斗、アキレス腱を伸ばす潤平、天井を見上げる瞬太。3人はとても緊張していた。
そこに楠木マネージャーが開演10分前を告げにやってくる。
マクベス最後のライブが幕を開けた。
**********
ステージにいつもの出囃子が流れる。
明転したステージにマクベスの3人が現れる。
コント『水のトラブル』
春斗がタイトルを告げ、コントはスタートする。
コントをするステージを見つめる里穂子は、マクベスと始めて会った時のシーンを回想する。
里穂子が始めてマクベスの3人と出会ったのは、ファミレス「メイクシラーズ」。そこで、ときには声を荒げて喧嘩し、ときには腹を抱えて大笑いしながら真剣にコントに向き合う3人に興味を抱き、マクベスの存在が自分の生きる活力になっていたのだ。
里穂子はマクベスのことを「何気なく使い始めたタオルケットがいつの間にか手放せなる」ような、自分の日常生活に欠かせないものになっていったと表現する。
里穂子にとってのマクベスとは、
「マクベスとの出会いが偶然だったのか、それとも必然だったのか?その答えが出ることはこの先ないのかもしれない」
「マクベスと出会えたことはとても幸運なことだったし、マクベスのファンを選択できた人生でよかった」
と思えるものだったのだ。
そして、マクベス最後のコント『引っ越し』が終わる。
ステージに立ち尽くす春斗、潤平、瞬太の3人。
その3人に惜しみない拍手が贈られる。
春斗にとっての「マクベス」とは?
ステージ場で観客の拍手を浴びながら、春斗は頭の中でこう振り返る。
「俺にとってマクベスとは一体何だったのか?」
春斗は、「コントが元々好きだったとか、小さい頃の夢だったとかそういうものではなく、1度ステージに上がっただけでその魅力に取り憑かれ、潤平や瞬太を巻き込み、気がつけば10年の歳月が流れていた」のだったと言う。
楽屋で片付けをする3人のもとに楠木マネージャがやって来て、関係者を客席に待たせているから準備できたら早く来くるよう話す。
「1回目の単独に来たお客さん、ほとんど来てくれてたな?」
「今日まで続けて来たことが、間違ってなかったことなんじゃないか?」
そう告げる楠木マネージャーに、春斗は更に頭の中でこう振り返る。
「もし続けて来たことが間違ってなかったとしたら、この10年にはどんな意味があったんだろうか?」
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その後、客席に顔を出した春斗のもとに、真壁先生(鈴木浩介)が話しかけてくる。
瞬太のもとには、スナックアイビスのママ・下條良枝(松田ゆう姫)と村主うらら(小野莉奈)。
潤平のもとには、雀荘の常連でファミレスの店長の恩田光代(明日海りお)と坂斉凛奈(米倉れいあ)、そして雀荘の店長の國谷(橋野純平)。
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場面は変わり、焼き鳥屋「ボギーパット」での打ち上げ
そこにある2人のご婦人が来客する。
そのご婦人は、大将(伊武雅刀)の妹で、噂には聞いていた”還暦すぎても独身の双子”だった。
実は、1ヶ月前に里穂子が接客するファミレス「メイクシラーズ」にも来店しており、その際に里穂子は「あの時にお花の名前を聞いてくださったおかげで、自分の過去を前向きに考えられるようになったんです」と感謝をする。
一方の瞬太は、旅に出るため大将と会うのは最後になると、大将の手伝いをする。
「手紙書いて絶対送るんで」と言う瞬太に対し、「俺だってメールぐらいできるんだよ。帰ったら、必ずうちに顔出せよ。体にだけは気をつけてな」と瞬太を見送る大将。
春斗と潤平は真壁先生と話をしていた。
真壁先生は、大学時代に家電を取り合って大喧嘩した話を再び2人にする。
「俺たちは大丈夫だよ、大事なことは全部じゃんけんで解決してきたから」と潤平は話すのであった。
大事な発言をするのはラーメンを食い終わった後
打ち上げの2次会場のスナック「アイビス」に移った春斗と潤平と瞬太。
高校時代の後輩の岡部誠吾(三浦獠太)たちはすでに酔い潰れていた。
「何かつまめるもんとかあります?」と潤平が話すも、「あんまり食べないようにしてね、最後に3人で行きたいとこがあるから」と瞬太は話す。
3人は近所で1軒だけまだ開いているラーメン屋に向かう。
マクベスの3人として、最後に食べるラーメン。
今まで3人で食べるラーメンは「敗北の味」がしていたものだったのだが、初めて「充実した味」のラーメンを食べることができたと瞬太は話す。続けて瞬太は「マクベスっていつ解散なの?解散の境界線って分からなくない?」と話す。
それに対し潤平は、「マクベス的には全員がラーメン食い終わった時が解散の瞬間なんじゃない?」と話す。
潤平と瞬太はすでにラーメンを食べ終わっている。
そして、春斗が最後のラーメンを食べ終わる。
春斗の最後の言葉を待つ潤平と瞬太。
しかし春斗は「意外と美味かったな」と発言し、その発言に肩透かしを喰らったように驚く潤平と瞬太。
「ラーメン食べた後は大事な話をする」春斗に期待していたのだった。
結局、大事な話は無いまま次の日を迎える。
マクベス10年間の終焉
共同生活をしていたマンションの引っ越し準備をする3人。
冷蔵庫の引き取り手をめぐって、ジャンケンで勝負を決めることに。
それぞれ渾身の気合を入れ臨むも、あいこが続く。
そんな状況に春斗は「このまま、あいこが永遠に続いてくれたら、この時間を終わらせずに済むような気がした」と思っていた。
春斗にとっては、”じゃんけんが終わること=2度とアホみたいな時間が訪れないんじゃないかという恐怖”でもあったのだ。
しかし、無常にも春斗が勝利し、その時間は終わってしまう。
春斗はいつもの勝ち名乗り『神の裁き、パーフェクトジャーッジ』を中々披露できない。
春斗は泣いていた。その状況を見てチャチャを入れつつも、潤平や瞬太も涙する。
こうして、楽しかった10年間は終わりを告げる。
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瞬太と潤平は同じ日にマンションを出ていき、春斗は新しい部屋を探し始める。
実家に戻り、一人暮らしをすることを両親に告げる春斗。しかし両親は春斗の行動に不安を口にする。
その光景に再び春斗は頭の中で振り返る。
「誰かの目に映るマクベスの10年は失敗の歴史に見えるのかもしれない」
「トリオとしての成功は掴めなかったが、潤平はこの10年で奈津美との揺るぎない愛を育んできたし、小さい頃から孤独を抱えながら生きてきた瞬太は、愛情深いうってつけの彼女を見つけた。俺にとってマクベスとは一体何だったのか?」
やってきた努力が無駄ではなかったと報われる
春斗は1人でファミレス「メイクシラーズ」に訪れる。
そこには今日でバイトが最後の里穂子がいた。
里穂子は来週から新しい職場に就職することを春斗に話す。
春斗は来週から引っ越すことを里穂子に話す。
春斗は”メロンソーダ”を注文する。
バイトが終わり、里穂子は店長の恩田に別れを告げ、1人でメロンソーダを飲む春斗に一礼をして店を出る。
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春斗がファミレスから一人で歩いて帰っていると、いつもの公園のベンチに座る里穂子の姿が。
里穂子の存在に気付いていない春斗は、声をかけられ驚く。
里穂子はマクベスに対する想いを伝えられなかったため、春斗を待っていたのだ。
「まずは10年間お疲れ様でした。私はファン歴1年ちょっとと短い間でしたけど、マクベスに出会えて本当によかったと思ってます。私はマクベスが解散してもファンじゃなくなることはありません。これからもずーっとファンでい続けることをここにお約束します」
そう話す里穂子に対して、「ありがたいんですけど、他にももっと面白い芸人さんたくさんいらっしゃいますので、お探しすることをお勧めしますよ」と春斗は話す。
「今後、どんなに面白い方達が現れても、私にとってマクベスの御三方だけは特別なんです。頑張っている姿も、悩んでる姿も、もがいてる姿も見てしまってますし、私個人的には、一番苦しい時を支えてもらいましたので。マクベスが解散しても、あなた方が精魂込めて作り上げたコントは、この世から消えることはありません。動画としてもしっかり残り続けるでしょうし、何よりファンの記憶の中に、しっかりと残り続けていきます。私はこれからもあなたが書いたコントに、あなた方が作り上げたコントに、何度も助けてもらうことになるでしょう。もしかしたら、笑ってみる機会よりも、泣いて見てしまうことの方が多いのかもしれません。それでもお約束します。これからもファンでい続けることを。マクベスに出会えて本当によかったです」
里穂子は泣きながら「どうしてもこの想いをお伝えしたいと思いましたので」と春斗に話すのであった。
「解散前に、あなたのようなファンの方に出会えたことが、一番の幸運だったのかもしれません」
「昔は、満員の客席の前でライブしたいなって思ってましたけど、でもそれだけじゃ無いんだなってことを気づかせてくれたのは、里穂子先輩です」
「まぁそりゃー100人の人に見てもらえたらそりゃ嬉しいですけど、1人の人が100回見てくれることも同じくらい嬉しいことで、もしかしたらそれ以上に有難いことで、1人の人がちゃんと見てくれてるとわかっただけで、俺たちみたいな人間は頑張れるんですよ」
「やってきた努力が無駄じゃなかったなって思えるんですよ、だから感謝してます」
そう言って、春斗は里穂子に感謝するのであった。
最終話のラストシーンのネタバレ
後日、春斗は里穂子と話した公園の池の水がメロンソーダのような濁った緑色からミネラルウォーターのような透明色に生まれ変わった光景を目にする。
それは、春斗の心の色を表現しているのかもしれない。
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以前、マクベスが住んでいたマンションに新しいトリオが内見に訪れる。
そのトリオが、不動産屋にこう聞く。
芸人「前も芸人さんが住んでたって本当ですか?」「出世部屋なんすか?」
不動産屋「売れては無いけど、愛されてましたよ」
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一人暮らしの部屋に引っ越しした春斗は、ふとじゃんけんで勝ち取った冷蔵庫に目を向ける。
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時は過ぎ三ヶ月後
瞬太が旅をする船中にて、
陽気に口笛を吹く外国人が現れる。
「大好き、最高!」
日本語を話す外国人に興味を持つ瞬太。その外国人の名前は”カルロス”だった。
つむぎは、演歌歌手のマネージャーとして働いていた。
その首には里穂子からプレゼントされた赤いストップウォッチが光る。
奈津美は社内の同僚に結婚の報告を受けていた。
「奈津美は?」と聞かれると「うちはもう2.3年後かな!?」と話す。
里穂子は新しい職場の会議に参加していた。
会議が終わりエレベーター前に飾られている花を見つめていた。
潤平は実家の酒屋で、誰かと電話をしていた。
その電話の内容を聞き爆笑する潤平。春斗からの就職の報告だった。
最後に春斗。
人生はコントだ。なんて安っぽいことを言うつもりはない。でも後から振り返った人生が、くだらないコントのように見えたとしたら、それそんなに悪くない人生だったと思えるんじゃないか?
ガラガラガラガラ
コントが始まる
ラーメン屋の店員「いらっしゃいませ」
春斗「こんにちは、わたくしお電話いただいた水のトラブルGOGOGOの高岩と申します」
『コントが始まる』完
『コントが始まる』オチは何だったのか?
2021年4月期のドラマとしてスタートした『コントが始まる』ですが、第1話から壮大な伏線の回収が話題を呼びましたが、最終話に最大の伏線が回収されるとは思いもしませんでした。
結論を言うと、
第1話で放送されたコント『水のトラブル』が春斗の新しい人生の伏線になっていたこと。
そう、春斗は1話のコントで演じた水のトラブルの業者として就職し新しい人生の再出発をするというものでした。
1本のコントから始まり、1本のコントのような人生が再び幕を開ける。
人生はコントである。本当に壮大な伏線回収でしたね。
ちなみに余談ですが、
第1話のコントでは『水のトラブル・777(スリーセブン)』という業者の設定でしたが、
実際に春斗が就職したのは『水のトラブルGOGOGO』という業者でした。
このGOGOGOというのは、数字にすると555で、5という数字が、春斗、潤平、瞬太、里穂子、つむぎの男女5人という数字にかけたものだと推測します。色々な箇所にも1つ1つ手の込んだ設定に恐れ入ります!!
『コントが始まる』最終話の感想
『コントが始まる』最終話の感想を紹介します!
冷蔵庫争奪じゃんけんのシーン、菅田将暉の演技すごすぎた。
最後の台詞。人生はコントだ、って。
そうか、だからこのタイトルなのかと。
終わりは始まり。とある曲で同じような声明を綴っている身として、彼らの清々しい新たな幕開けがストンと腑に落ちる最終回でした。#コントが始まる
— * kainatsu * (@aigirl_yumegirl) June 19, 2021
夜中に目覚めて、コントが始まるの最終回見てこの時間。菅田将暉の泣きの演技に泣いた泣いた。終わってしまい寂しいのに晴れやかな余韻。数字や結果だけでは測れない豊かさよ。あぁ素晴らしかった。いい夢みれそう。
— こなつ (@ko72ko) June 19, 2021
https://twitter.com/k1ller_aka_tKo/status/1406295267393953792
https://twitter.com/5G0YBU9G3SoCTIM/status/1406294444245090304
最終回、最高だった…。人生の喜びを感じられたり、人生の悲しさを伝えたりするドラマは沢山あるけど、人生そのものを味わえるようなドラマなかなかないと思う。あと、伏線回収が今まで見た映画やドラマの中でも抜群に凄かった!#コントが始まる
— 麻野耕司 / Knowledge Work (@asanokoji) June 19, 2021
色々と賛否両論はもちろんあると思いますが、個人的にはすごく胸に刺さったドラマでした。
ドラマといえば、視聴者は非現実な部分を追い求めて、それに対し一喜一憂するものが多く感じます。もちろんこれもドラマの醍醐味、エンターテイメントの1つです。しかし、この「コントが始まる」は『人生』という不可避な現実問題に対し決して目を背けることはせずに、全話通じて視聴者にリアリティーを投げかける、これもエンターテイメントの新しい表現方法だと捉えました。
第1話がスタートした当初、「マクベスは解散しない」「春斗と里穂子は付き合う」と思った方も多いのではないでしょうか?しかしこのドラマはブレることなく、第1話から最終話まで『人生』について投げかけてくれました。
人生はコントである。最高のドラマでした。
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