YOASOBIの新曲「三原色」が2021年7月2日に配信リリースされました。今回、楽曲の原作となったのは小御門優一郎さんの「RBG」という小説です。
それでは、YOASOBI「三原色」の原作小説を手掛けた小御門優一郎さんの
名前の読み方
出身大学などのプロフィール
経歴
について調査しましたので紹介します。
小御門優一郎の読み方は?
皆さんもまず思ったのが、何という読み方なんだろう?ということではないでしょうか?
ひとつひとつは簡単な漢字ですが、名字となると難しいですよね!?
小御門優一郎さんの名前の読み方は”コミカド ユウイチロウ”と読みます。
ちなみに名前由来netで検索すると、小御門という名字は全国に約160名程しかいない珍しい名字なんです!
現在は主に福岡県に多く存在する名字(約120名)ですが、元々の由来としては現滋賀県である近江国蒲生郡小御門村起源とも言われるそうです。
小御門優一郎のプロフィール、出身大学は?
【速報!】
小御門優一郎(@KoMIkado_21g)
が脚本を手がけた劇団ノーミーツ第3回長編公演
『#それでも笑えれば』が第65回岸田國士戯曲賞
最終候補作品にノミネートされました!
劇団員一同、大変驚いています。
光栄な気持ちでいっぱいです…!これからも精進します!https://t.co/nuQYIG9l6v pic.twitter.com/NV27fmJhyF
— 劇団ノーミーツ (@gekidan_nomeets) February 5, 2021
名前 小御門優一郎(コミカドユウイチロウ)
生年月日 1993年 ※誕生日は不明
出身地 埼玉県久喜市
出身大学 慶應義塾大学法学部政治学科卒業
職業 劇作家・演出家
小御門優一郎さんの出身大学は慶應義塾大学法学部政治学科です。偏差値は67.5で、同大学の医学部、総合政策学部、環境情報学部に次ぎ、慶應義塾大学の中では入学難易度の高い学部です。
ちなみに法学部というくくりで見ると、慶應義塾大学法学部は日本の私立大学の中で一番偏差値の高いところなんです!
小御門優一郎の経歴
それでは小御門優一郎さんの経歴を紹介します。
- 慶應義塾大学入学後、サークル「創像工房 in front of.」に所属
- 在学中の2015年に「創像工房 in front of.」のメンバーを中心に劇団「21g座」を旗揚げし結成
- 大学卒業後、2017年に松竹株式会社に入社(会社では歌舞伎座の劇場運営、公演宣伝業務に従事する)
- 2019年に松竹株式会社を退社し、翌年2020年4月9日に「劇団ノーミーツ」を主宰の一人として旗揚げしオンライン演劇の製作を開始
「創像工房 in front of.」とは?
https://twitter.com/sozo_orien2021/status/1371782657810386947
創像工房 in front of.は、演劇、お笑い、映像など、多岐に渡るエンターテインメントを創作している演劇団体で、慶應義塾大学の公認サークルです。
現在も100名以上の学生が在籍しており、年間10本以上の公演を行うなど慶應義塾大学の数ある演劇サークルの中で最大規模を誇る団体です。
出身者で代表的な方として、2009年夏のNHK連続ドラマ『ふたつのスピカ』の脚本や、松田翔太主演の映画『アフロ田中』の監督として活躍している松居大悟さん、そして元TBSアナウンサーでお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之さんと結婚した青木裕子さんなどがいます。
「21g座(ニジュウイチグラムザ)」とは?
https://twitter.com/KoMIkado_21g/status/1228145558562336768
21g座は、小御門優一郎さんが慶應義塾大学在学中に「創像工房 in front of.」のメンバーを中心に2015年結成された劇団です。一時、就職により休止状態になるも2019年に再始動しています。
小御門優一郎・土肥遼馬の2人の劇作家からなり、「通勤電車で押し潰されそうになりながら、満員になった客席を夢みている」というコンセプトを持った劇団です。
劇団名の由来としては、21世紀の21歳(当時)による21gの魂を揺さぶる演劇作りを目指すために名付けられたと言われています。(※諸説あり)
「劇団ノーミーツ」とは?
この投稿をInstagramで見る
広屋佑規、林健太郎、小御門優一郎を主宰に2020年に立ち上げられた劇団です。
「劇団ノーミーツ」を立ち上げた2020年は新型コロナウイルス禍ともいうこともあり、
”会わない”という意味の”no meets”
”密にならない”という意味の”no密”
”濃度の濃いひとときを過ごす”という意味の”濃密”
という意味が込められております。
「NO密で濃密なひとときを」というテーマを掲げ、「一度も会ったことがない役者やスタッフ達と、一度も会わずに企画し、稽古し、本番を迎える」というコンセプトのもと全てをフルリモートで行うという新しく革新的なスタイルを取り挑戦する劇団です。
ちなみに、小御門優一郎さんはSNS上に投稿した短編作品、長編公演『門外不出モラトリアム』、『むこうのくに』、『それでも笑えれば』で脚本・演出を担当しており、第2回長編公演作品である『むこうのくに』ではYOASOBIの「ハルジオン」が主題歌として採用されました。
そういった経緯もあり、今回のYOASOBIの新曲「三原色」は小御門優一郎さんの小説「RGB」を採用したのかもしれませんね!
まとめ
今回はYOASOBIの新曲「三原色」の原作小説を手掛けた小御門優一郎さんについて紹介しました。
- 小御門優一郎の名前の読み方は”コミカド ユウイチロウ”
- 出身大学は慶應義塾大学法学部政治学科
- 在学中に「創像工房 in front of.」に所属し、その後、劇団「21g座」を結成
- 現在は「劇団ノーミーツ」も結成し、フルリモートのエンターテイメントを届ける
劇団ノーミーツのコンセプトは非常に面白いものがあり、ぜひ機会があれば観たいと思います!YOASOBIの新曲を手掛けたこともあり、今後注目の小御門優一郎さんの活躍は注目してみてみたいと思います!
その他にもエンタメ関する記事を書いています
エンタメの記事はこちら
Twitterでもつぶやきます、気軽にフォローして下さい♪
アカウントはこちら @buzz_nyan2