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吉田玲子の経歴や代表作は?アニメ界で神と崇められる天才脚本家!

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吉田玲子の経歴や代表作は?アニメ界で神と崇められる天才脚本家!

吉田玲子さんと言えばアニメ界では言わずと知れた人気脚本家です。

ジブリ作品から誰でも知っているようなアニメ作品の脚本を数多く手掛けているのですが、どういった方なのか気になりますよね?

この記事では、吉田玲子さんの経歴や代表作、そして神と崇められる理由について紹介します。

吉田玲子の経歴は?

吉田玲子さんの経歴について紹介します。

吉田玲子さんは1967年12月31日に広島県で生まれた女性脚本家です。

法政大学文学部を卒業し、小山高生さん主催の脚本家集団・ぶらざあのっぽに所属したことで脚本家としてのキャリアをスタートさせます。

1992年にはセシールシナリオ大賞(オリジナルビデオ)にて『B級パラダイスへ行こう』が佳作、NHK中国四国ラジオドラマコンクールでも次々と佳作を獲得し、創作ラジオドラマ脚本懸賞募集では『悪役志願』で入選。

1994年には鳥山明先生の大人気漫画『ドラゴンボールZ』のテレビアニメで脚本デビューをし、1997年にはNHKで放送され大人気を博したアニメ『おじゃる丸』、そして1999年には『おジャ魔女どれみ』シリーズなどに参加したことで高い評価を受け、その後もアニメ作品を中心に脚本家として数多くの作品に携わっています。

また、2002年より誕生し毎年開催されるアニメ作品やアニメ関係者を分野別に表彰する東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)では、2014年、17年、21年に脚本・原作賞を受賞しています。

吉田玲子の経歴

  • 1967年12月31日生まれ
  • 広島県出身
  • 法政大学文学部卒業
  • ぶらざあのっぽ所属
  • 1992年『B級パラダイスへ行こう』セシールシナリオ大賞佳作
  • 1994年テレビアニメ『ドラゴンボールZ』脚本デビュー

こちらの写真は2021年に開催された東京アニメアワードフェスティバルの一面で、写真中央に映る白いシャツに黒いロングスカートを履いた女性が吉田玲子さんです。

吉田玲子の代表作は?

これまでに脚本を手掛けた作品数は200以上。吉田玲子さんの主な代表作を媒体別にまとめてみましたので紹介します。

その中でも特に有名な代表作は赤字にしています。

テレビアニメ

  • おじゃる丸 ※2002年の第5シリーズまで(1998年)
  • おジャ魔女どれみ(1999年)
  • デジモンアドベンチャー(1999年)
  • おジャ魔女どれみ♯(2000年)
  • カスミン(2001年)
  • カレイドスター(2003年)
  • カレイドスター 新たなる翼(2003年)
  • けいおん!(2009年)
  • けいおん!!(2010年)
  • のだめカンタービレ フィナーレ(2010年)
  • バクマン。(2010年)
  • ガールズ&パンツァー(2012年)
  • 聖闘士星矢Ω(2012年)
  • 弱虫ペダル(2013年)
  • ウィッチクラフトワークス(2014年)
  • ガールフレンド (仮)(2014年)
  • 城下町のダンデライオン(2015年)
  • ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2018年)
  • ブルーピリオド(2021年)
  • 平家物語(2022年)

劇場アニメ

  • 猫の恩返し(2002年)※ジブリ作品
  • 映画けいおん!(2011年)
  • 青の祓魔師 ―劇場版―(2012年)
  • 劇場版 弱虫ペダル(2015年)
  • ガールズ&パンツァー 劇場版(2015年)
  • 映画 聲の形(2016年)
  • 夜明け告げるルーのうた(2017年)
  • ガールズ&パンツァー 最終章(2017年)
  • 若おかみは小学生!(2018年)
  • 映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年)
  • フラ・フラダンス(2021年)

OVA(オリジナルビデオアニメーション)

  • 最遊記(1999年)
  • ストリートファイターZERO - THE ANIMATION -(2000年)
  • るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 星霜編(2001年)
  • 王ドロボウJING in Seventh Heaven(2004年)
  • カレイドスター 新たなる翼 -EXTRA STAGE-(2004年)
  • カレイドスター Legend of phoenix 〜レイラ・ハミルトン物語〜(2005年)
  • マリア様がみてる 3rdシーズン(2006年)
  • たまゆら(2010年)

テレビドラマ

  • Tokyo23区の女(1996年)
  • お天気お姉さん(1997年)
  • オマタかおる(1997年)
  • 物書同心いねむり紋蔵(1998年)
  • 透明少女エア(1998年)
  • 笑ゥせぇるすまん(1999年)
  • OLヴィジュアル系(2000年)
  • 嫉妬の香り(2001年)
  • サトラレ(2002年)
  • だめんず・うぉ〜か〜(2006年)
  • 帰ってきた時効警察(2007年)
  • 女帝(2007年)
  • モブサイコ100(2018年)
  • 17才の帝国(2022年)

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映画(実写)

  • 白魔女学園(2013年)
  • 白魔女学園 オワリトハジマリ(2015年)
  • のぼる小寺さん(2020年)

このようにアニメに限らず、テレビドラマや映画などでも幅広く活動されています。

アニメ脚本としての評価はもちろん言うまでもないのですが、ドラマや実写映画での脚本の評判もとてもいいようです。気になった方は是非観てみてください!

吉田玲子さんが神と崇められる理由は?

吉田玲子さんはアニメ界ではもはや神と崇められるほど多くのファンを持ちますが、その理由は一体何なのでしょうか?

吉田玲子さんの特徴を記した記事があったので紹介します。

原作のある作品では、もとの作品の意図を汲みながらキャラやエピソードを磨き上げ、オリジナル作品でも優れた構成力と安定感を持ってストーリーを紡ぎ出すのが特徴。そんな吉田さんは、多くのアニメ監督からの信頼も厚いといわれています。

つまり、吉田玲子さんに任せれば間違いないと言われるほど監督、そして視聴者からの信頼が厚く、原作の世界観を壊さずに表現し、期待を裏切らない安定感が神と崇める理由なんだと思います。

アニメは特に熱狂的なファンがおり、原作に対して非常に厳しい目を持つ印象がありますが、こういったファンからも吉田玲子さん対する評価は高いのです。

ここまで多くのファンから認められている脚本家というのも珍しいですよね!?

吉田玲子さんに対する否定的な意見はほとんど見当たりません!!

まとめ

今回は脚本家である吉田玲子さんの経歴や代表作などについて紹介しました。

  • 吉田玲子さんは広島県出身の人気脚本家
  • 法政大学卒業後、1994年『ドラゴンボールZ』で脚本デビュー
  • 代表作は、おじゃる丸、おジャ魔女どれみ、けいおん!、ガールズ&パンツァー、ヴァイオレット・エバーガーデンなど
  • 今までに携わった脚本は200作品以上
  • 原作の意図を汲み取り、世界観を壊さない表現力はファンからも高評価で神と崇められる

今後もたくさんの作品の脚本を手掛けるであろう吉田玲子さんの活躍は大注目です!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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