「チェンソーマン」ED順番一覧！アーティストや曲名、発売日は？

藤本タツキ原作の漫画「チェンソーマン」のアニメ化が決定し、2022年10月12日より放送が開始されました。

テレビアニメ「チェンソーマン」のエンディングテーマは全12話全て異なり、週替わりで変わる豪華アーティスト12組が担当することが決定しています。

今回は、第1話から第12話までのEDを担当した各アーティストや曲名など紹介します。

「チェンソーマン」ED 順番一覧

テレビアニメ「チェンソーマン」のED（エンディング曲）の順番を一覧で紹介します。

第1期・1話から12話までのEDはこちら。

話数	アーティスト・タイトル		作詞・作曲	発売日
第1話		Vaundy 「CHAINSAW BLOOD」	Vaundy Vaundy	2022/10/12 デジタル配信
第2話		ずっと真夜中でいいのに。 「残機」	ACAね ACAね	2022/10/19 デジタル配信
第3話		マキシマム ザ ホルモン 「刃渡り2億センチ」	マキシマムザ亮君 マキシマムザ亮君	2022/10/25 デジタル配信
第4話		TOOBOE 「錠剤」	TOOBOE TOOBOE	2022/11/9
第5話		syudou 「インザバックルーム」	syudou syudou	2022/11/9 デジタル配信
第6話		Kanaria 「大脳的なランデブー」	Kanaria Kanaria	2022/11/16 デジタル配信
第7話		ano 「ちゅ、多様性。」	あの / 真部脩一 真部脩一	2022/11/23 デジタル配信
第8話		TK from 凛として時雨 「first death」	TK TK	2022/12/21
第9話		Aimer 「Deep down」	aimerrhythm 永澤和真	2022/12/14
第10話		PEOPLE 1 「DOGLAND」	Deu Deu	2022/12/14
第11話		女王蜂 「バイオレンス」	薔薇園アヴ 薔薇園アヴ	2022/12/21
第12話		Eve 「ファイトソング」	Eve Eve	2022/12/28

錚々たるアーティストが参加しています。

エンディングテーマに合わせたムービーも毎週公開され、これまでにない豪華なエンディングとなっています。

各アーティスト紹介

第1話から第12話までのエンディングテーマを担当した各アーティストについて紹介します。

第1話 Vaundy「CHAINSAW BLOOD」

Vaundy「CHAINSAW BLOOD」のMVはこちら。

第1話のエンディングテーマを担当したのはVaundy

2022年10月12日にデジタル配信にてリリースされています。

Vaundy（バウンディ）は東京都生まれのマルチアーティストです。作詞・作曲・編曲のみならず、クリエイターと協働してアートワーク制作、映像プロデュースも手掛けています。（Vaundy Artwork Studio）

2019年6月よりYouTubeに楽曲を投稿し始め、2019年11月に投稿した1stシングル「東京フラッシュ」はSNS上で話題となり瞬く間に人気となりました。

ジャンルにとらわれない幅広い音楽センスで、アニメ主題歌やCMソング、ドラマや映画主題歌などのタイアップ曲に数多く起用されています。

第2話 ずっと真夜中でいいのに。「残機」

ずっと真夜中でいいのに。「残機」のMVはこちら。

第2話のエンディングテーマを担当したのはずっと真夜中でいいのに。

2022年10月19日にデジタル配信にてリリースされています。

ずっと真夜中でいいのに。は、ボーカルのACAねを中心に結成された音楽ユニットです。唯一の正式メンバーであるACAねがほぼ全ての楽曲の作詞・作曲を手がけており、そのほかのメンバーは流動的で不特定。素顔や本名、年齢は非公表で謎に多く包まれたバンドです。

2018年6月4日に「秒針を噛む」のミュージックビデオをYouTubeに投稿し活動を開始すると瞬く間に話題となり、その独特な歌詞やMVの世界観で人気を集めています。

第3話 マキシマム ザ ホルモン「刃渡り2億センチ」

TVアニメ『チェンソーマン』第3話のノンクレジットエンディング動画はこちら。

第3話のエンディングテーマを担当したのはマキシマム ザ ホルモン 

マキシマム ザ ホルモン は1998年に東京都八王子市にて結成されたロックバンドです。メンバーはマキシマムザ亮君（歌と6弦と弟）、ダイスケはん（キャーキャーうるさい方）、上ちゃん（4弦）、ナヲ（ドラムと女声と姉）の4人から構成されています。

日本語を独自の語感表現で操り、意味不明に見えて実は奥深いメッセージ性を持つ強烈な歌詞と、激しいラウドロックにポップなメロディを融合させたサウンドスタイルが特徴で、テレビアニメやCMなど数多くのタイアップ曲を手がけています。

第4話 TOOBOE「錠剤」

TVアニメ『チェンソーマン』第4話のノンクレジットエンディング動画はこちら。

第4話のエンディングテーマを担当したのはTOOBOE

TOOBOE（トオボエ）は音楽クリエイター・johnによるソロプロジェクトで、作詞、作曲、編曲、歌唱はもちろん、イラストや映像をはじめとしたクリエイティブも手がけています。

2022年4月に1stシングル「心臓」を配信リリースしてメジャーデビューし、表題曲のMVは自身最速で500万再生（11月1日時点で780万回越え）を達成するなど注目を集めています。

また、yamaのメジャーデビュー曲「真っ白」や「麻痺」、最新曲「桃源郷」、そしてKing&Prince（永瀬廉さんと神宮寺勇太さんのデュエット）「Doll」を始め、様々なアーティストに楽曲提供を行なっております。

第5話 syudou「インザバックルーム」

TVアニメ『チェンソーマン』第6話のノンクレジットエンディング動画はこちら。

第5話のエンディングを担当したのはsyudou

syudou（シュドウ）は2012年よりインターネット上で活動を始めたボカロPです。2019年に投稿した楽曲「ビターチョコデコレーション」が大ヒット（現時点で2000万回再生以上）し、この頃より作詞、作曲者として楽曲提供を積極的に行うようになりました。

2020年10月、Adoに提供した「うっせぇわ」はさまざまなチャートで1位を獲得し、再生回数は2億回を超えるなど社会現象となりました。

第6話 Kanaria「大脳的なランデブー」

TVアニメ『チェンソーマン』第6話のノンクレジットエンディング動画はこちら。

第6話のエンディングを担当したのはKanaria

Kanariaは2020年5月よりYouTubeやニコニコ動画で「百鬼祭」を投稿し音楽活動を開始したボカロPです。デビュー時は17歳という若さで、「期待の若手ボカロP」として大変注目を集めました。

2作目となった「KING」は投稿開始から2ヶ月で100万回再生を達成するなどデビューから現在まで快進撃を続けています。

第7話 ano「ちゅ、多様性。」

TVアニメ『チェンソーマン』第7話のノンクレジットエンディング動画はこちら。

第7話のエンディングを担当したのはano

anoはミュージシャン、モデル、作詞家、タレント、女優など幅広く活動するマルチアーティストです。あのちゃんという愛称で親しまれており、独特な話し方や発言が話題となりバラエティー番組など度々出演しています。

2013年から2019年まで女性アイドルグループ・ゆるめるモ!に在籍しており、脱退後の2020年よりano名義でソロアーティストとして活動しています。また2021年よりバンド・I’sのボーカル・ギターとしても音楽活動を行なっています。

第8話 TK from 凛として時雨「first death」

TVアニメ『チェンソーマン』第8話のノンクレジットエンディング動画はこちら。

第8話のエンディングを担当したのはTK from 凛として時雨

TK from 凛として時雨は3人組ロックバンド・凛として時雨のボーカル・ギター担当であるTK（本名は北嶋 徹）のソロプロジェクト名です。

2014年にリリースしたシングル「unravel」は、アニメ「東京喰種トーキョーグール」のOPとして大ヒットを記録しています。その他にも、SMAP、安藤裕子、Aimerなどさまざまなアーティストへの楽曲提供し幅広く活躍しています。

第9話 Aimer「Deep down」

TVアニメ『チェンソーマン』第9話のノンクレジットエンディング動画はこちら。

第9話のエンディングを担当したのはAimer

Aimer（エメ）は2011年9月にシングル「六等星の夜」でメジャーデビューを果たしたシンガーソングライターです。プロフィールの多くは非公表となっており謎に多く包まれていますが、独特のハスキーで甘い歌声が１度聴いたら耳に残り、聴く人を虜にします。

2022年にはテレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編のオープニングテーマ・エンディングテーマ「残響散歌/朝が来る」を担当するなど、今注目のアーティストのひとりです。

第10話 PEOPLE 1「DOGLAND」

TVアニメ『チェンソーマン』第10話のノンクレジットエンディング動画はこちら。

第10話のエンディングを担当したのはPEOPLE 1

PEOPLE 1は2019年に結成されたポップバンドです。メンバーはDeu（ボーカル・ ギター・ベース）、Ito（ボーカル・ギター）、Takeuchi（ドラムス）の3人で構成されています。

「中毒性がある」「エモい」と形容される振り幅のある楽曲と、「レトロ」「おしゃれ」と形容される個性的なアートワークがインターネット上で話題を集めています。

第11話 女王蜂「バイオレンス」

TVアニメ『チェンソーマン』第11話のノンクレジットエンディング動画はこちら。

第11話のエンディングを担当したのは女王蜂

女王蜂は2009年に兵庫県神戸市で結成され、2011年にデビューした4人組のロックバンドです。メンバーはアヴちゃん（ボーカル）、やしちゃん（ベース）、ルリちゃん（ドラムス）、ひばりくん（ギター）で構成されています。

映画「モテキ」やアニメ『東京喰種:re』の主題歌を担当するなど、魅惑的で独自の魅力を放ち唯一無二の存在感とジャンルに縛られない楽曲で人気を博しています。

第12話 Eve「ファイトソング」

TVアニメ『チェンソーマン』第12話のノンクレジットエンディング動画はこちら。

第12話のエンディングを担当したのはEve

Eve（イヴ）はシンガーソングライターです。プロフィールのほとんどが非公表となっており、謎に多く包まれています。2009年よりインターネットを中心に楽曲を発表し音楽活動を開始しました。2019年にはトイズファクトリーよりメジャーデビューを果たし、2020年に放送されたTVアニメ『呪術廻戦』のOPテーマ「廻廻奇譚」がロングヒットを記録したことで知名度を獲得しました。

また、ファッションデザイナーとして自身のアパレルブランド「はらぺこ商店-harapeco-」を展開しており、音楽のみならずマルチな才能を持っています。

まとめ

今回はテレビアニメ「チェンソーマン」のエンディングテーマを担当した全12組のアーティスト、曲名などについて紹介しました。順番一覧はこちら。

全12話を週替わりでアーティストが担当するなんて初めての試みですし、とても豪華なアーティストですね。

ちなみにオープニングテーマは米津玄師さん「KICK BACK」となっています。

米津玄師「KICK BACK」のMV解説や考察はこちら

最後までお読みいただきありがとうございました。