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【いつ恋】第8話あらすじは?感想や視聴率・出演者なども紹介!

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いつ恋 第8話あらすじ・感想や印象に残ったシーンも紹介

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』は2016年1月にフジテレビの月9で放送されたドラマです。

主人公の音(有村架純)と練(高良健吾)の二人を中心としながら、彼らを取り巻く四人の男女の想いが複雑に絡み合いながら物語が進んでいく群像ラブストーリーで、坂元裕二によるオリジナル脚本作品です。

こちらの記事では、ドラマ「いつ恋」第8話のあらすじ感想などを紹介します!

  • ドラマ「いつ恋」第8話のあらすじ
  • ドラマ「いつ恋」第8話の視聴率
  • ドラマ「いつ恋」第8話の出演者(キャスト)
  • ドラマ「いつ恋」第8話の感想・印象に残ったシーンの紹介

本文はネタバレも含みますので、ネタバレ結末などを知りたくない方はご注意下さい!

 

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『いつ恋』第8話 あらすじ(ネタバレ)

『いつ恋』第8話のあらすじを紹介します。

こちらは『いつ恋』第8話のネタバレを含みます!!

 

第8話あらすじ『好きです』

有村架純)のアパートに木穂子高畑充希)がやってくる。木穂子は、いま恋人からプロポーズされるのを待っているのだという。以前、一度プロポーズされたが忙しくてスルーしてしまったらしい。

木穂子は、プロポーズされたら何も考えないでOKしなければいけないと音にアドバイスする。

高良健吾)は、小夏森川葵)を連れて静恵八千草薫)の家に身を寄せ、再び柿谷運送で働き始める。柿谷運送社長の嘉美松田美由紀)や、先輩の佐引高橋一生)、加持森岡龍)らは、そんな練を手荒く歓迎する。

仕事帰りのバスで練と一緒になった音は、サスケに会うために静恵の家に立ち寄る。小夏は専門学校の制作があってまだ帰っていなかった。その際、練は、観覧車の近くにあったピアノが聞こえる店を探したが見つからなかったことを音に話し、「今度探しに行きませんか?」と続けた。

そんな練に、音は、朝陽西島隆弘)からプロポーズされたことを告げる。
5年という歳月はお互いにとって大きな時間であった。

ある日、
小夏はカフェでデザイン学校の知り合いの2人に出くわす。そこで、その知り合いがブランドを立ち上げたことを聞く。

家に帰った小夏はパソコンでブランドのホームページを調べ、「何これだっさー、終わってるわ〜」と発言するも、それを聞いた春太は「やってから言ったら?」と練に頼ることをやめるよう告げる。

怒った小夏はパソコンを投げつけ部屋にこもってしまったのだった。

家に帰ってきた練は、春太と口論になる。
それが聞こえた小夏は部屋から出てきて、自分にはデザイナーの才能がないことを練に告げる。

その後小夏は、春太を誘いボーリングへ。

その道中、小夏は春太に対しこう言う。
「春太って何なの?」
それに対し、春太は小夏に告白する。
「君のことを好きな男。それだけ知っててくれれば僕は幸せです」

 

場面は変わり、夜勤で働く音のもとに、朝陽がやってきた。
その際に入居者の一人に認知症の症状が出ていることを話し、以前朝陽が、認知症になった園田さんに行った対応方法について相談する。
しかし、朝陽は園田さんのことを覚えていなかった。

そんな朝陽の姿に落胆する音だったが、朝陽は父親との会食のことしか頭にない様子だった。

早く結婚することを説得する朝陽に対し、音は『説得しないで』と言うも、朝陽は『結婚するか、別れるかどっちかなんだよ』と返し、音を抱きしめその場を後にする。

後日、朝陽の父親との会食の日。
音の生い立ちについて質問する井吹征二郎小日向文世)であったが、朝陽が横から嘘の経歴を伝える。
車に鞄を置いて来たため朝陽に取りに行くよう伝えた征二郎は、2人きりになった音にこう話す。

征二郎「本当はどうなんですか?どこまでが本当でどこからが嘘なんだ?」

「朝陽さんがまた戻ってきたら」と話す音であったが、本当のことを全て征二郎に話す。

音のこうした態度にプリティウーマンという映画の例を出し、「貧しい者は心が強い。君のような人は大歓迎です。幸せになりなさい」と伝え、その場は終わる。

朝陽は父親を見送り振り返ると、そこに音の姿はなかった。

その後、携帯の電源も切り、家にもいない音を心配した朝陽は、練の住む静恵の家を訪れる。
しかし、そこにも音はいなかった。
音は認知症の老婦人のことが気になり、施設にいたのであった。

音のことが心配になった練は、音を探すことに。そして音の家の前で待っていた。
帰って来た音は無言で走って階段を登ろうとするも練は音を呼び止めてこう話す。

練「確かめておきたいことがあって」
「こないだ俺、おめでとうって言いましたけど間違ってなかったですか?杉原さん、幸せなんですか?」
「おめでとうって言いましたけど、杉原さん・・・」

黙って階段を登る音に諦めて帰ろうとする練であったが、
2階から音は練に対しこう叫ぶ。

「ストーカー」
「ストーカーじゃないです」
「何?」
「引っ越し屋です」

その発言に笑う音は、練を部屋に向かい入れる。

お茶を入れる音は、お腹すいていないか?と練を気遣う。
練はお腹は空いていないと言うも、先ほど佐引にもらったいちごのショートケーキを思い出し一緒に食べることに。

ショートケーキを食べる2人は、好きな食べ物やその他の好きな物の話で盛り上がる。

その日は練の誕生日であったことを知った音は、プレゼントとして練の似顔絵を描くことに。

似顔絵を描いている最中に、音は雪が谷大塚の商店街の福引で一等が当たった話を練にする。

一等はテレビのゲームだったが、テレビを持っていなかった音は二等の商品に変えてもらおうとするも二等の商品はテレビ台。代わりに三等の商品である物干しをもらったのであった。

それをみた練はこう話す。

「いいですね」
「それをね、職場の人に言ったら、何でテレビゲームもらって売らなかったの?って。売れば何万円にもなるのにって」
「でも、この物干しいいですよ」

音は自分の行動を肯定してくれた練に対し、安心した表情で微笑む。

音「良かった、私が間違ってるのかなと思ってたから。こんなふうに思うの私だけかなって。同じふうに思う人いて嬉しいです」

その言葉を聞いた練はこう話す。

「杉原さんは間違っていないですよ。自分の思った通りでいいと思います」
「でもあたし多分多数決があったら、毎回ダメな方です」
「ダメな方はダメな方で、そこで一緒にいればいいじゃないですか」
「そこでも多数決があったら、一緒にいる人だんだん減っていきますよ」
「俺は最後までそこにいますよ。多数決が何回あっても、俺は杉原さんのところにいます」

その言葉を聞いて涙ぐむ音。
練は立て続けにこう話す。

最近ずっと、ずっと杉原さんのことを考えていました。何をしてても、ずっと杉原さんのこと考えていました

それに対し音は、6歳の時に母親の葬式で火葬場に行った話をする。
その時に見た空の色が怖くもあり、綺麗でもあったこと。今まで誰に言っても伝わらないと思っていたけどずっと他人に話したかったこと、そして人に対して初めて話したことを練に伝える。

それを聞いて黙ってうなずく練。
音はうつむきながらもこう話す。

私も。私もずっと曽田さんのこと考えてた。同じやね

やや沈黙が生まれるも練は決した表情でこう返す。

杉原さん、好きです

この言葉をずっと待ち望んでいた音は、自分の描いた練の似顔絵を見て、練の方に目を向ける。

次の瞬間、ドアが開く。
朝陽がやって来たのだった。

物語は9話へ続く

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『いつ恋』第8話 視聴率

『いつ恋』第8話の平均視聴率は8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。

 

『いつ恋』第8話 出演者(キャスト)

杉原音………有村架純
曽田練………高良健吾
日向木穂子…高畑充希
井吹朝陽……西島隆弘
市村小夏……森川葵
中條晴太……坂口健太郎

神部正平……浦井健治
加持登………森岡龍
船川玲美……永野芽郁
丸山朋子……桜井ユキ
源大輔………我善導
西野美織……林田岬優

佐引穣次……高橋一生
柿谷嘉美……松田美由紀
井吹征二郎…小日向文世
介護患者役...草村礼子
ほか

 

『いつ恋』第8話 感想(ネタバレ)

今回の第8話では、お互いの気持ちを伝え合った音と練。今まですれ違ってばかりいた2人の恋がようやく実るのか?と、とても嬉しい気持ちになりました。

それでは第8話の印象に残ったシーンを紹介します。

佐引の優しさに感動

ある仕事終わりの夜、練にスーパーのレジ袋を押し付けます。

そこにはショートケーキが入っていたのですが、その日は練の誕生日でした。

以前までは、練に対し仕事の責任をぶつけたり、田舎に一時的に帰省するために休みを欲しいと言う練に対し土下座させたり、どこか憎い存在の佐引でしたが、時がたった佐引の態度は不器用ながらも練の帰りを歓迎したり、誕生日を祝ってくれたりと、佐引に対する印象がガラリと変わるシーンでした。

それにしても、佐引を演じる高橋一生さんは、いい演技されますよね!?

 

音の関西弁

音は普段は標準語(敬語)で話しますが、たまに関西弁で話すことがあります。

音が関西弁で話す時は、少し怒った時?ですが、その他には心を許した相手にも関西弁になるのではないのかな?と思います。心を許した相手には音の素の感情が出るので、関西弁になってしまうんではないかと思います。

この辺りの表現も細かく設定しているところは流石だなと思いました。

もちろん、敬語の音もいいですが、関西弁の音の方が断然好きです!!

 

ようやく音と練は結ばれる!?

第8話の最後のシーンでは、ようやくお互いの気持ちを伝え合うことができました。

練が素直に、最近音のことをずっと考えていた。好きです。と告白するシーン。そして音も、練のことをずっと考えていたと素直に返答するシーンでは、ようやく結ばれるかもしれない2人を見ることができ、涙が止まりませんでした。

これまでお互いの気持ちにはいくつものすれ違いがあり、なかなか実らない恋なのか?とも思いましたが、ようやく結ばれそうな状況に安心しましたが、最後にやってきた朝陽によってどう展開するのか非常に注目です。

『いつ恋』バズり場|ドラマのあらすじ・ネタバレ紹介
主演:有村架純・高良健吾
脚本:坂元裕二

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』は第1話から最終話までFODプレミアムで視聴可能です。

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『いつ恋』第8話のまとめ

物語も終盤になり、残すところ後2話となりました。『いつ恋』第8話ではようやく結ばれるかもしれない音と練でしたが、そこに朝陽がやって来てもう一波乱ありそうですね!!果たして2人の恋はどうなっていくのか?

今回の記事では、

  • ドラマ「いつ恋」第8話のあらすじ
  • ドラマ「いつ恋」第8話の視聴率
  • ドラマ「いつ恋」第8話の出演者(キャスト)
  • ドラマ「いつ恋」第8話の感想・印象に残ったシーンの紹介

を紹介しました。

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