東京2020オリンピックの新種目として注目を浴びたスケートボード・ストリートの初代王者・堀米雄斗選手。
堀米雄斗選手が金メダルを獲得した後には、契約するスケートボードデッキのブランドの商品が相次いで完売するなど大変話題となっております。
今回の記事では、
【堀米雄斗のスケートボードのセットアップ】
- 堀米雄斗がオリンピックで使用したデッキ
- 堀米雄斗がオリンピックで使用したトラック
- 堀米雄斗がオリンピックで使用したウィール
- 堀米雄斗がオリンピックで使用したベアリング
- 堀米雄斗がオリンピックで使用したビス
について調べましたのでを紹介します。
堀米雄斗選手が使用したデッキは?
オリンピックまで後3日です!オリンピックという場所に自分が居ることが未だに信じられないです!ここ江東区で自分は育ったしここでスケボーを始めました!自分のベストを出せるように頑張ります!楽しみです 💫 pic.twitter.com/LPe3Ky23L0
— 堀米雄斗 (@yutohorigome) July 22, 2021
堀米雄斗選手が使用するスケートボードのデッキブランドはApril(エイプリル)です。
このAprilというブランドは、オーストラリアが生んだパーフェクトマシーン、Shane O’neill(シェーン・オニール)が手がけるデッキブランドとして2019年に設立されました。
チームライダーには、SHANE O’NEILL、堀米雄斗、岸海、RONNIE KESSNER、NOAH NAYEF、NATHAN JACKSON、ISH CEPEDA、JOHNNY TANG などがいます。
堀米雄斗選手は2019年5月にAprilのライダーとして招待され、プロに昇格しました。スケートボードはゴルフなどと違いテストに合格したらプロという概念はなく、スポンサーがついて初めてプロと名乗れるようになります。なので、いかにコンテストで好成績を収めアピールできるかが重要になります。
それでは、堀米雄斗選手が東京オリンピックで使用したスケートボード・デッキについて紹介します。
【堀米雄斗・東京オリンピック使用モデル/デッキ】
メーカー:April(エイプリル)
YUTO HORIGOME FUJI DECK
サイズ:8.0inch
長さ80.9cm 幅20.4cm ノーズ18.2cm
テール17.2cm ウィールベース35.5cm
コンケーブ:中 キック:中
こちらは堀米雄斗選手の為に作られたプロモデルです。
個人の名前が冠されたモデルが発売されることは、プロの選手にとって一番憧れるステータスではないでしょうか?
水面に映る「逆さ富士」、全体を覆うピンク色の「入道雲」が目を引くデザインのデッキです。
堀米雄斗選手が使用するスケートボードデッキブランド・April
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追記
堀米雄斗選手がパリオリンピックで使用している最新のデッキはこちらです。
APRIL DECK YUTO HORIGOME FUJI 2
堀米雄斗が使用したトラックは?
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堀米雄斗選手が使用するトラックブランドはVENTURE(ベンチャー)です。
1984年にサンフランシスコで誕生した老舗のトラックブランドで、最も安定感があるトラックとして初心者からプロまで幅広く支持されています。
こちらもボードと同じく堀米雄斗選手の為に作られたプロモデルが存在します。
もともと堀米雄斗選手はVENTUREのトラックを長年使用しており、コンテストで数多くの好成績を獲得したことで、2019年7月頃にスポンサー契約の誘いがあったとの事です。
日本人選手が海外ブランドとスポンサー契約を結ぶことができるのはかなり珍しいことで、そういった意味でも堀米雄斗選手のすごさが分かると思います。
【堀米雄斗・東京オリンピック使用モデル/トラック】
メーカー:VENTURE
YUTO HORIGOME V-LIGHT POLISHED
こちらのトラックの堀米雄斗モデルも、ほとんどの販売サイトで即日完売商品となっております。
堀米雄斗選手が使用するトラックブランド・VENTURE
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追記
堀米雄斗選手がパリオリンピックで使用している最新のトラックはこちらです。
VENTURE YUTO HORIGOME V-HOLLOW LIGHT GREAT WAVE
堀米雄斗が使用したウィールは?
最終盤を迎えた #東京五輪 。メダリストの声を #ノーカット 動画で振り返ります。
新競技 #スケートボード 。#ストリート で #金メダル の #堀米雄斗 選手。
「地元江東区で開催されたオリンピックで金メダルを獲得できて本当にうれしい」と語りました。
(7月26日の会見)https://t.co/0HsZK3u0qY pic.twitter.com/l0FYyQZqDX— 朝日新聞デジタル (@asahicom) August 6, 2021
堀米雄斗選手が使用するウィールブランドはSPITFIRE(スピットファイヤー)です。
SPITFIREは1988年にサンフランシスコで誕生した老舗のウィールブランドです。
スケボーのウィールと言えば”SPITFIRE”
プロから一般のスケートボーダーに数多く愛されるNO.1シェアを誇るウィールブランドです。 最良質のウレタンから造り出されるウィールは グリップ、安定性、スピードの面で他のブランドの追随を許しません。 全世界のスケーターから絶大な指示を得ている信頼のウィールブランドです。
【堀米雄斗・東京オリンピック使用モデル/ウィール】
メーカー:SPITFIRE
FORMULA FOUR(F4)CLASSIC 101D
RED 51mm
堀米雄斗選手はこの赤のタイプを使用されています。硬さやサイズはコンテストやコンディションによって使い分けていると思いますが、硬さは101で51mmのものを使用しているのではないかと思います。
堀米雄斗選手が使用するウィールブランド・SPITFIRE
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堀米雄斗が使用したベアリングは?
堀米雄斗選手が使用するベアリングブランドはAndale(アンダレー)です。
Andaleは2010年にジョーイブレジンスキーとポールロドリゲスが設立しました。
堀米雄斗選手が使用するベアリングはどのモデルかまでは分かりませんでしたが、ジャーマネともやさんのYouTubeチャンネル(Jamane Tomoya)で堀米雄斗選手がスケボーアイテムを一式プレゼントしていた際に映ったのが、「BLUES」のタイプでした。
しかし、実際はもう少し精度の良いものを使用されているとは思います!
堀米雄斗選手が使用するベアリングブランド・Andale
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堀米雄斗が使用したビス(ボルト)は?
メーカー:Diamond SUPPLY CO.(ダイアモンド サプライ)
YUTO HORIGOME PRO 7/8 Z00DMSD506
堀米雄斗 シグネチャーモデル HH H19
DIAMOND SUPPLY CO. は1998年にニコラス・ターシェイ(通称ニック・ダイアモンド)が サンフランシスコでスケートボード用のビスを作ったことが始まりのブランドです。
こちらも堀米雄斗選手のプロモデルとしてオリジナルビスが販売されています。
Diamond(ダイアモンド)
YUTO HORIGOME PRO 7/8 Z00DMSD506
堀米雄斗のスケボーセットアップまとめ
今回は堀米雄斗選手が東京2020オリンピックで使用したスケートボードのセットアップについて紹介しました。
【堀米雄斗選手のセットアップ(東京五輪)】
・ボードはApril/YUTO HORIGOME FUJI DECK
・トラックはVENTURE/YUTO HORIGOME V-LIGHT POLISHED
・ウィールはSPITFIRE/FORMULA FOUR(F4)CLASSIC 101D
・ベアリングはAndale
・ビス(ボルト)はDiamond/YUTO HORIGOME PRO 7/8 Z00DMSD506
今回の日本人選手の活躍でスケートボード業界は大変注目が集まっていますので、これからの活躍も注目してみていきたいですね。
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